節約術

節約主婦が教える!コストコの年会費4840円を「実質640円」にする方法

2023/08/25 19:30

コストコの年会費の4,840円を安くする方法はいくつかあります。たとえば、新店舗オープン前に会員登録をすると、年会費が1,000円引きになるなどが挙げられます。お得に入店する方法の中には実質640円にできるやり方があり、それは「ふるさと納税」することですが、ただし注意点もあります。 ふるさと納税でコストコの年会費が払え

コストコの年会費の4,840円を安くする方法はいくつかあります。たとえば、新店舗オープン前に会員登録をすると、年会費が1,000円引きになるなどが挙げられます。お得に入店する方法の中には実質640円にできるやり方があり、それは「ふるさと納税」することですが、ただし注意点もあります。

ふるさと納税でコストコの年会費が払える

ふるさと納税ができる自治体の中には、ゴールドスターメンバーシップクーポンを返礼品としているところがあります。

ふるさと納税サイトの「ふるなび」で調べると、茨城県ひたちなか市(寄付金1万7,000円)や、愛知県常滑市(寄付金1万6,000円)、富山県射水市(寄付金1万7,000円)などが、個人会員のゴールドスターメンバーシップクーポン(年会費4,840円)を返礼品としているのが分かります。

ふるなびでは、会員1%、キャンペーンで最大7%還元、合わせて最大8%ポイント還元も見込め、1万7,000円なら最大1,360コインがもらえ、1コインはdポイント1ポイントとして交換できるのが特徴です。

この1件だけ寄附したと考えても自己負担額2,000円分のうち1,360円相当額が還元されるので、実質640円になります。

コストコのクーポンを返礼品で選ぶ時の注意点

ゴールドスターメンバーシップクーポンを返礼品で選ぶときに注意したいのは、使用倉庫店が決まっている返礼品が多いことです。

茨城県ひたちなか市では、「クーポンはひたちなか倉庫店のみで使用可能」です。愛知県常滑市でも「クーポンは中部空港倉庫店のみで使用可能」とあるため、指定倉庫店に行き、入会や更新をしなくてはいけません。他倉庫店での手続きはできないので注意が必要です。

また、ふるさと納税で気をつけたいのが、住民票を登録している自治体からは返礼品がもらえないことです。寄付を考えているのなら、こういった点にも注意すべきでしょう。

文・谷口久美子(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部
(2023年5月3日公開記事)

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