天気のチェックや出勤・散歩など、毎日やっていることをポイントやお金に変えられるアプリやサービスがある。無理せず1ヵ月1,000〜1万円分ほど稼げる可能性がある。3つの習慣を取り上げるから、自分の毎日でやっていることがないかチェックしてみよう。

習慣1　天気予報のチェックついでにお金を当てる

毎朝、起きたらその日の天気をチェックする人は、「FRAN（フラン）」（日本気象株式会社）というサービスを活用してみよう。アプリでないのでダウンロードは不要。ログインして、天気予報を予想するイベントに参加する。もし予報が外れるとポイントが貯まり、月単位で稼いだポイントが多い上位者には、毎月最大1万円分がLINE Payでもらえる。

習慣2　日々の通勤や家事の移動ついでにポイントを稼ぐ

歩いたり、移動したりすると稼げるアプリには、「トリマ」や「aruku＆（アルクト）」、「dヘルスケア」などがあり、それぞれ交換先ポイントの種類や貯まる仕組みは異なっている。

「トリマ」（ジオテクノロジーズ株式会社）は移動するだけで独自ポイントが貯まり、dポイントやnanacoポイントなどに交換できる。歩数はもちろん、車や電車などでの移動距離に応じても貯まるから長期移動の多い人はポイントを稼ぎやすい。

「aruku＆」（アルクト、株式会社ONE COMPATH）はミッションをクリアすれば、Tポイントが1日あたり最大10ポイント貯まるから１ヵ月で300ポイント以上を稼げる計算になる。

また「dヘルスケア」(NTTドコモ）は月額330円を支払う有料会員になると、ポイントを稼げるチャンスは増え、健康づくりに役立つサービスも充実するから自分に合ったアプリを選んで取り入れたい。

習慣3　眠るついでにポイントを稼ぐ

目覚ましアプリ「Somnus」（ソムナス、Somnus株式会社）は、眠る質や時間によってアプリ内独自のポイントを稼げる仕組みで、運営会社のお買い物サイト内で1ポイント1円分として使える。1回の睡眠で3〜40ポイントほど貯まるから、毎月300〜800ポイントを買い物に使える。

無料のサービスも多いからアプリを使って毎日の何気ない習慣をお金やポイントに変えてみてはいかがだろうか。

文/編集・dメニューマネー編集部

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