今年の母の日は5月14日だが、実は、ふるさと納税でも母の日に適した返礼品がある。今年はもう時期的に贈り物にするのは間に合わないが、次の4つなどは母の日の贈り物に最適だ。どのような返礼品があるのか、確かめて来年の参考にしてみよう。
返礼品1 花のアロマオイルとディフューザーのセット──寄付額1万5,000円
山梨県富士吉田市の返礼品には「ニールズヤード アロマウッドFUJI&ウーマンズバランスセット」がある。
女性の心身を考えて数種類の花をブレンドしたアロマオイル「ウーマンズバランス」(5mL)と、富士山麓の天然木で作られたウッドアロマディフューザーのセットだ。
ディフューザーにアロマオイルを数滴垂らすだけで、手軽に香りを楽しめる。
「いつも忙しいお母さんにリラックスしてほしい」という気持ちを込めて、プレゼントするのもよいかもしれない。
返礼品2 カーネーションをメインとした生花が届く──寄付額1万円
京都府宮津市では「フラワーアレンジメント(生花)」を返礼品としている。
100年近く生花を販売している農園から、カーネーションをメインとした生花のフラワーアレンジメントが届く。カーネーション以外の生花や、花のカラーは季節によって変わるという。
「母の日はやはりカーネーション」という人は、プレゼントの候補にしてもよいだろう。
返礼品3 湯布院などで使える宿泊補助券──寄付額5万円
大分県由布市では「ふるさと納税宿泊補助券1万5,000円分」を返礼品として扱っている。
これは、由布市内の温泉旅館やホテルで使える1万5,000円分の宿泊補助券だ。
発行日から2年間有効なので、好きなタイミングに行けるのも嬉しいポイントといえよう。
返礼品4 ホテル御三家の一つ「ホテルオークラ」のアップルパイ──寄付額1万3,000円
京都府京都市の返礼品であるホテルオークラ京都の「伝統アップルパイ」は人気があり、日経新聞が発表した「専門家が食べて選んだ、お取り寄せできるアップルパイ」で第2位に選ばれたこともある。
1ホール(直径およそ15cm)に青森県産のりんご約3個を使っており、贅沢な気分を味わえる。
人気ギフトなので、気になる人は来年、母の日が近づいたら早めに申し込んだほうがよいだろう。
文・廣瀬優香(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部
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