dポイントをたくさん貯めても、賢い使い方をしないと、お得に買い物できません。たとえば、ｄポイント以外のコード決済では、ポイントを使っての支払い分にもポイント還元されますが、d払いの支払いにdポイントを充てると、その分、ポイントがつかないことが多いです。そこでポイ活の達人がうまく活用しているのは、「dポイントを使ってもポイントがつく」方法です。

d曜日は金曜と土曜日。ポイントが最大4倍になるだけじゃない

「毎週おトクなd曜日」は、毎週金曜日と土曜日にネットのお店でd払いをすると最大4倍のdポイントがつくのですが、何といっても見逃せないのは、「dポイントを利用したお買物に対しても同様にdポイント」がもらえるところです。

「毎週おトクなd曜日」が使えるのは、無印良品ネットストアやAmazon、ふるさと納税サイトのふるさとチョイスのほか、マクドナルドのモバイルオーダーなどです。

ｄショッピングデーやローソンのお試し引換券も

d曜日のほかにも、ｄポイントを使ってポイントがつく方法には、毎月10日、20日の「dショッピングデー」もあります。ポイントを利用した分の10％を還元し上限5,000ポイントがもらえます。

また、ローソン <2651> のお試し引換券でも、dポイントを使って引換券を使ってもdポイントをためられます。お試し引換券は、dポイント（またはPontaポイント）カード会員が、新商品などを安く手に入れられるもので、お菓子やお酒などが対象です。200円程度の商品が100ポイントほどと交換できます。

なおローソンで買い物するなら、16時～23時59分だとdポイントが貯めやすいです。というのも、dポイントカードやdカードの提示で、税抜200円ごと1～2ポイントがたまりますが、この時間帯なら、税抜200円で2ポイントがたまるからです。

文・谷口久美子（フリーライター）
編集・dメニューマネー編集部

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