会社のパソコンを仕事以外で使ってはいけないのはもちろんだが、それは情報が漏れてしまう可能性があるからだ。新入社員はもちろん、社会人歴がある人でもやりがちな、会社のパソコンを使う上でやってはいけないこととは？

USB・スマホはつなげない──ウイルス感染の恐れがある

会社の許可なくアプリをインストールしたり、私物のUSBメモリーやスマホを接続したりすると、ウイルスが侵入して情報が漏れたり、パソコンが使えなくなったりする恐れがある。

会社のパソコンでは、許可されたアプリや外部メモリーのみ使うようにしよう。

また、インターネットに接続する際、フリーWi-Fiは避けたほうがいい。暗号化されていないと、通信内容などが第三者に筒抜けになるからだ。接続するのは許可されたWi-Fi、暗号化されている場合のみにしよう。

パソコンをあちこち持ち歩かない──紛失の恐れがある

会社以外ではなるべくパソコンを使わないようにしたほうがいいし、もし社外に持ち出す必要があるなら、社内の規則を確かめて、必要に応じて報告しよう。

またIT担当部署の指示に従って、セキュリティソフトを常に最新の状態に保っておき、ログイン時の認証をしっかりと行うべきだろう。

そもそもパソコンを持ち出すと、電車の中に置き忘れるなど、紛失する恐れがあることを認識し、デバイスを探す機能をオンにしておくようにしておきたい。

社内の情報を漏らすと、会社に大きな被害をもたらす。新入社員はもちろん、業務になれた社会人であっても、会社のパソコンの取り扱いには注意しよう。

文/編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
・「コストコ」徹底活用法！
・ポイントが貯まる・使える！dポイント投資のススメ（外部）
・1分で楽しめる「お金のクイズ」
・ブラックリストでも作れるクレジットカード5選！（外部）
・50代のためのイデコ活用講座