毎日新聞が6月1日から、朝夕刊セットの月額購読料を600円値上げすることが分かった。資材価格の高騰が今回の値上げの原因だという。値上げ後の値段は4900円となるが、新聞をお得に読む方法には次の2つがある。
毎日新聞はクレカ払いにするとポイントがもらえる
毎日新聞では、クレジットカードで購読料を支払うと、各クレジットカードのポイントがもらえる。
たとえば、JALカードで決済すると毎月マイルが通常の2倍貯まる。また、東京メトロのクレジットカード、ToMeCARDで支払い方法を変更すると、メトロポイントが500ポイントもらえる。
毎日新聞ではほかのクレジットカードでもお得にポイントを貯められるので、詳しくは毎日新聞の公式Webサイトから確かめてほしい。
定期払いだとクレカのポイントがお得に貯められる
各クレジットカード会社が発行しているクレカを新聞の支払いに使えば、毎月ポイントを獲得できる。
たとえば、三井住友カードでは、新聞を定期購読から定期払いにすることで、Vポイントが貯まる。
定期払いとは、公共料金やサブスクサービス利用料の管理が便利になるサービスをさす。
また、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの場合、たとえば、新聞の購読料が1ヵ月に4000円かかっていたとすると、毎月6ポイント(約30円相当)、年間で72ポイント(約360円相当)が貯まる。
証券会社に口座開設で日経が読める
楽天証券では、口座を開設すると過去3日間だけだが、朝刊と夕刊の記事を無料で読める。
これは、日経が運営する、日経テレコンというサービスの楽天証券版が使えるためで、日経新聞のほかに、日経産業新聞や日経MJの記事も読める。
口座開設は無料のため、こういった方法で新聞を読むのもいいかもしれない。
文/編集・dメニューマネー編集部
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