ロレックスではゴールドのモデルも人気ですが、軽量かつ水に強いステンレススチール製の支持は根強く、種類も豊富です。ロレックスの中でもリセールバリューが高い(買い取ってもらう時に高値がつく)のはどれなのでしょうか。ブランド品買取店「なんぼや」の買取価格相場をもとに確かめてみましょう(文中写真は紹介したモデルと異なる場合があります。文中価格は税込み)。
5位 文字盤はブラックより人気「エクスプローラーII 226570 ホワイト」
定価 114万7300円
買取価格 142万6000円(124%)
その名の通り、「探検家」のために開発されたエクスプローラーの上位モデル。24時間針の無骨なデザインです。文字盤がホワイトのモデルのほうが、ブラックより高値がつきます。
4位 ダイバーズウオッチの代名詞「サブマリーナーデイト 126610LN」
定価 122万2100円
買取価格 166万5000円(136%)
ロレックスを代表する人気と知名度をかねそなえたモデルで、ダイバーズウォッチの代名詞的存在。
3位 3つのタイムゾーンが表示できるパイロットウオッチ「GMTマスターII 126710BLRO ジュビリー」
定価 129万6900円
買取価格 260万9000円(201%)
GMT(グリニッジ標準時)を名前に冠したパイロットウォッチで、24時間針と2色の回転ベゼルがあり、3つタイムゾーンの時刻を表示できる。ブレスレット部分は、現行ロレックス定番で堅牢な3連リンクのオイスターブレスレットよりも、ドレッシーで着け心地のよい5連リンクのジュビリーブレスレットのほうがリセールバリューが高いです。
2位 プロレーサー向けに作られた「コスモグラフデイトナ 116500LN ホワイト
定価 179万5200円
買取価格 445万6000円(248%)
高級スポーツウォッチの代表格で、カーレーサー向けに作られたシリーズ。耐久性・精度に優れ、クロノグラフ機能を備える。黒いベゼルと白い文字盤のコントラストが人気で、ビジネス、カジュアルどちらも合うデザイン。文字盤はブラックよりもホワイトのほうがリセールバリューが高いです。
1位 防水性と自動巻き機能を備えた原点ともいえるモデル「オイスターパーペチュアル124300 ターコイズブルー」
定価 76万1200円
買取価格 320万円(420%)
ロレックスの三大発明のうち、史上初完全防水の「オイスターケース」と自動巻き機構「パーペチュアル」の機能を併せもった歴史あるシンプルなモデル(ロレックスが発明したもう一つは「デイトジャスト」=日付表示機能)。このケースがサブマリーナー、ミルガウスなどにつながっている。
圧巻の400%超えで、デイトナを抑えて堂々の1位。同シリーズの中でもターコイズブルー文字盤が際立って高いリセールバリューとなっています。
文/編集・dメニューマネー編集部
【関連記事】
・「コストコ」徹底活用法!
・ポイントが貯まる・使える!dポイント投資のススメ(外部)
・1分で楽しめる「お金のクイズ」
・ブラックリストでも作れるクレジットカード5選!(外部)
・50代のためのイデコ活用講座