子育てに必要なベビーカーやチャイルドシートなどをすべて買うと、一つひとつは高くなくても総額では高くなる。メルカリで中古を買う、ジモティーで譲り受けるという方法もあるが、それ以外にも新品を安く手に入れる方法がある。
マタニティツアーに参加してクーポンを手に入れる
ベビーザらスでは、プレママ・プレパパを対象としたストアツアーが開催されており、ツアーに参加しメルマガ会員に登録すると、税込5万円以上の買い物で利用可能な5000円割引クーポンが手に入る。ツアーの参加、メルマガ会員登録はどちらも無料だ。
ツアーの参加とクーポンの利用は、店舗だけでなくオンラインでもできるので、近くにベビーザらスの店舗がなくても、交通費をかけずお得に買い物できる。
ファミリー会員に登録して優遇を受ける
Amazonやアカチャンホンポなどでは、子育て世帯が加入できる特別会員を用意しており、入会費や年会費は無料で、割引価格で買えたり、高いポイント還元率で買い物できたりする。
Amazonではの「らくべビ割引」では、対象のベビー・マタニティ商品を2万円以上買うと、その後は対象商品が5%引になる。合計10万円まで何度でも使える。
たとえばAmazonでベストセラーのベビーカーcybexのLIBELLE(2022年モデル)も対象で、2万5300円(税込み)なので、約1000円割引で手に入る。
アカチャンホンポでは、会員になり出産予定日を登録すると、プレミアムクーポンがもらえ、通常は200円で1ポイント貯まるところ、ポイントが10倍になる。たとえば税抜2万円の対象商品を買うと、1000ポイント貯まる。ポイントは1ポイント1円で使える。
交通安全協会でチャイルドシートを借りる
運転免許試験場で加入できる交通安全協会では、地域によってチャイルドシートを無料で貸し出している。借りられるかは、住んでいる地域の交通安全協会にて確認できる。
たとえば福岡県交通安全協会(年会費400円)では、チャイルドシートを3ヵ月間無料で貸し出してもらえる。
お譲り会でおさがりをもらう
中古のベビー用品を無料または安価で譲ってもらえるイベント(お譲り会)は、全国で開催されている。自治体のウェブサイトなどに情報が出ているので定が分かるだろう。
配布する品はイベントによるが、東京都町田市のベビー用リユース品配布会やではベビーカーやチャイルドシートが無料で配布されている。
こうしたイベントでは、不要になったベビーグッズの無料で回収もしてくれることもあるので、使わなくなったら回収してもらい、必要な誰かに使ってもらうといいだろう。
文・編集・dメニューマネー編集部
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