「信用取引」資金効率がよく、株価下落で収益が狙える

2021/05/28 19:00

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「信用取引」は、現金や株式を証券会社に担保として預けることで、担保評価額の最大3・3倍までの株式取引が可能になる取引のことです。 レバレッジ(てこの原理)をかけた取引ができるため、少ない資金で大きな取引が可能になります。株式を持っていなくても売り(ショート)から入ることで株価の下落で収益を狙うことができるのも信用取引の

信用取引」は、現金や株式を証券会社に担保として預けることで、担保評価額の最大3・3倍までの株式取引が可能になる取引のことです。

レバレッジ(てこの原理)をかけた取引ができるため、少ない資金で大きな取引が可能になります。株式を持っていなくても売り(ショート)から入ることで株価の下落で収益を狙うことができるのも信用取引の大きな特徴です。また、現物株取引では、同じ銘柄を1日の内に何度も取引をする「回転売買」はできませんが、信用取引ではこれが可能になっています。

制度信用は原則、6カ月以内の決済が求められる

信用取引には、制度信用と一般信用の2種類があります。制度信用は取引できる銘柄や返済期限が取引所によって決められている取引で、原則、株式を新規で購入してから6カ月以内に反対売買などで決済する必要があります。一方、一般信用は証券会社が返済期限などを自由に設定できる取引で、なかには返済期日を無期限としている証券会社もあります。信用取引は証拠金を担保にお金や株券を借りて投資することになりますので金利が発生します。

証拠金維持率を下回った場合には追証を求められる

なお、投資している銘柄に含み損が出たり、担保として預け入れている銘柄が値下がりしたりして定められた証拠金維持率を下回った場合には、追加の証拠金(追証)の差し入れを求められます。期日までに証拠金を差し入れないと、強制決済されることになります。【お金の単語帳】