日本株の売買が行われている東京証券取引所(東証)では、午前9時から11時30分と午後12時30分から15時までの売買が可能です。9時から11時30分までを「前場」、12時30分から15時までを「後場」と呼びます。 前場と後場の間の休み時間中に経済に影響するような大きな発表などがあると、相場が様変わりすることもめずらしく
日本株の売買が行われている東京証券取引所(東証)では、午前9時から11時30分と午後12時30分から15時までの売買が可能です。9時から11時30分までを「前場」、12時30分から15時までを「後場」と呼びます。
前場と後場の間の休み時間中に経済に影響するような大きな発表などがあると、相場が様変わりすることもめずらしくありません。
最近では、金融政策を決定する日銀の金融政策決定会合などの結果が、休み時間中に発表されることも多くなっています。
2024年のシステム刷新に向け時間の延長などを検討中
なお、ニューヨーク市場をはじめとする欧米の主要市場には昼休みはなく、トータルの取引時間も東証より長く設定されています。東証では2024年の株式売買システムの刷新に向けて、現在、昼休みの廃止や取引時間の延長が検討されています。【お金の単語帳】