「始値」(はじめね)とは、ある一定期間において最初についた株価のことです。たとえば、期間の1日(日足チャート)の場合は、午前9時に株式市場がオープンしてから最初についた株価で、この価格は寄り付きとも呼ばれます。一方、一定期間を1週間(週足チャート)とする場合は、その週の最初の株価が始値となります。始値に対し、一定期間の
「始値」(はじめね)とは、ある一定期間において最初についた株価のことです。たとえば、期間の1日(日足チャート)の場合は、午前9時に株式市場がオープンしてから最初についた株価で、この価格は寄り付きとも呼ばれます。一方、一定期間を1週間(週足チャート)とする場合は、その週の最初の株価が始値となります。始値に対し、一定期間の最後についた株価を終値(おわりね)と呼びます。
一定期間における4つの株価がわかるローソク足
株式投資家におなじみのローソク足チャートでは、1本のローソク足の中に、始値、終値、高値、安値といった4本の株価が表示されます。ローソク足チャートには、分足、時間足、日足、週足、年足などさまざまな期間が設定されていますので、それぞれの期間において最初についた株価が始値となるわけです。【お金の単語帳】