キャッシュレスが進んだとはいえ、“現金”が必要な場面は少なくない。医療費、子供の学校に納めるお金、役所・行政サービス……。現金が必要なのに、給料日まで日があって手元に自由になるお金がない時、重宝するのが「カードローン」だ。
最近は「カードローン」とはいっても、実際には“カードを発行しない”ローンもあり、さらに”スマホで契約から返済まで済むので便利”として、「スマホローン」が注目されている。そんなカードローン・スマホローンを賢く使ってピンチを乗り切っている人は少なくない。
ただ、実際に借りたことがない人は、「利息が高そう」「返済が大変そう」など“なんとなく” 不安なイメージを持っているようだ。
もしも不安に感じる理由が「よく分からないから」なら、カードローン・スマホローンがどんなものか知っておくといいかもしれない。「使ったことがない人が思い浮かべる疑問」を7つ取り上げてみた。
「利息はどれくらい?」「借りすぎが心配」「手続きは面倒?」
Q1.カードローンって利息がすごく高いんじゃないの?
A1. カードローンの金利の上限は法律で決まっていて、10万円未満なら最高でも1年で20.0%です
法律で決まっている上限金利はこの表のとおりです。
借りる額 | 上限金利 |
---|---|
10万円未満 | 年20.0% |
10万円〜100万円未満 | 年18.0% |
100万円〜 | 年15.0% |
NTTドコモのdスマホローンでは、基準の金利は実質年率3.9〜17.9%です。
たとえば実質年率17.9%で10万円を10日借りた場合の利息は441円です。30日借りた場合は1,422円です(借り入れた日は利息計算期間に含まれません。なお1年を365日で計算した場合の利息で、うるう年の場合は366日で計算し、利息が異なります)。
ドコモの対象サービスを使っていれば、最大で年率3.0%の優遇が受けられるので、最も低い金利が適用された場合、実質年率0.9%で借りられることもあります(Q7参照)。
質問一覧へ戻るQ2.借りすぎてしまいそうで怖いんですけど……
A2. 借りられる額が「年収の3分の1まで」と決まっています
ローンで借りられる金額は、法律で、原則「年収の3分の1まで」と決まっています。年収が300万円の人が借りられる額は100万円までです。
なおこの額は、1社で借りられる上限ではなく、別の会社での借入れも含めたすべての借入れの合計額です。たとえば年収300万円の人が、ある会社から50万円借りていたら、別の会社で借りられるのは50万円までです(ただし、10万円返済すると、借りられる額が10万円増えます)。
ちなみに、dスマホローンの場合、借りたお金は、d払い残高(※1)として受け取るか、銀行・信金などの口座で受け取れます。借入手数料は、d払い残高で受け取る場合も、銀行・信金口座の場合も無料です。d払い残高は、そのままd払いで使えるほか、セブン銀行ATMでいつでも現金として引き出せます(別途引き出し手数料がかかります※2)。
Q3.手続きが面倒なんでしょう?
A3. dスマホローンの場合、契約の申込みから審査、契約、借入れ、返済までスマホでできます。書類もスマホで写真を撮って送ればOKです
契約の申込みをすると、書類を提出して審査が行われますが、dスマホローンの場合、手続きはスマホで完結できます。審査に必要な書類もスマホで写真を撮って送信すればOKです。
審査に必要な書類は運転免許証(運転経歴証明書)で、免許証がない人はパスポートかマイナンバーカードです。外国籍の人は在留カード、特別永住者証明書を提出します。なお保険証では申込みできません。
申込み内容によっては、オンライン本人確認や、収入証明書の提出が必要な場合があります。オンライン本人確認で使える書類は、運転免許証(運転経歴証明書)かマイナンバーカードです。パスポートは使えません。提出できる収入証明書としては、源泉徴収票や年金通知書などがあります。
申込みだけでなく、返済の手続きもスマホアプリでできます。返済は毎月の自動引き落としのほか、追加返済や一括返済も選べ、すべてスマホで手続きが完結します。
質問一覧へ戻る dスマホローンで借りられる額を確かめてみる「すぐ借りられる?」「ちょっとだけでもいい?」
Q4.審査を申込んですぐ借りられないんでしょう?
A4. dスマホローンの場合、当日17時までのお申込みなら、最短即日融資可能です(※)
カードローンの審査のスピードは早く、最短で即日審査が受けられ、書類がそろっていればすぐに借りられることもあります。
dスマホローンの場合、午後5時(17時)までに申し込むと、最短で即日審査が受けられます(状況により翌営業日になる場合もあります)。借入受付完了から最短10秒でお振込み(※)、d払い残高へは即時チャージされます。
審査の後、実際に借り入れる際の申し込みは、「dスマホローン」のアプリもしくはウェブサイトから、または「d払いアプリ」からできます。
「dスマホローン」のアプリ・ウェブサイトから借入れを申し込むと、d払い残高への反映か、登録した銀行・信金などの口座に入金されます。「d払いアプリ」で申し込んだ場合は、借りたお金はd払い残高に反映されます。借入れするたびに、どちらの方法にするか選べます。
質問一覧へ戻るQ5.ほんのちょっとだけ借りたいんだけど、いいの?
A5. dスマホローンなら、d払い残高へのチャージの場合、1,000円から借りられます
dスマホローンでは、借り入れるお金を銀行・信金口座などの口座で受け取る場合は1万円からですが、d払い残高への入金であれば1,000円から借りられます。
「手持ちが数千円足りなくて困った」という場合などに重宝するのではないでしょうか。
質問一覧へ戻る「みんな何に使ってる?」「安く借りる方法はないの?」
Q6.ほかの人はどんなことに借りてるの?何に使ってもいいの?
A6. 「生活費」が多いようですが、何に使ってもOKです
カードローンを使った人を対象にした各種の調査を見ると、お金を借りた目的は、食費や日用品、洋服、通信費、光熱費など「日常の生活費」が多いようです。そのほか「家賃の支払い」「教育・養育費」や「レジャー・趣味・娯楽」などにも使われています。
たとえば住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなどお金の使途が決まっているローンもありますが、カードローンの場合は借入れの使い道は自由なので、あらゆる用途に対応しているローンと言えます。
なおカードローンの利用者の中には、収入が高い人も意外と多いようです。収入や貯蓄がそれなりにあっても、“ちょっと足りない”時にうまく使っているのでしょう。
質問一覧へ戻るQ7.金利を下げて安く借りる方法はないの?
A7. 優遇金利が受けられることがあります
カードローンでは、一定の条件を満たすと基準の金利よりも低い金利で借りられることがあります。
dスマホローンでは、ドコモのスマホ回線契約等(※)をしていれば金利(実質年率)が年率1.0%マイナスになります。またクレジットカードのdカードを持っていれば年率0.5%マイナス、dカード GOLDなら年率1.5%マイナスになります。
ただし、当社が別途定める提供条件書「料金プラン(home5G)」に規定するhome5Gプラン及び提供条件書「料金プラン(homeでんわ ライト/ベーシック)」に規定するhomeでんわ ライト及びhomeでんわ ベーシックに係るものを除きます。
詳しくは、以下dスマホローンのウェブページ内、「ドコモの回線契約等に基づく優遇金利」のセクションをご確認ください。
https://loan.docomo.ne.jp/borrow/benefit/
このほかにもd払い残高からの支払いで年率0.5%マイナスになります。
これらをあわせると最大で年率3.0%金利が優遇されます。
ドコモ回線(▲年率1.0%)+dカード GOLD(▲年率1.5%)+d払い残高からの支払い(▲年率0.5%)※
なおdスマホローンは、dカード会員を対象に契約するとdポイント(期間・用途限定)が1,000ポイントもらえるキャンペーンを行っています。エントリーが必要なほか、適用される条件があるので確かめてはいかがでしょうか。
質問一覧へ戻る自分は借りられるのか──?気になったら「簡単1秒診断」だけでもしてみては
このように、カードローン・スマホローンは“今すぐ”、“ちょっとだけ”、“手軽に”お金を借りるのに便利なサービスと言えます。
だからといって、やみくもに借りるのではなく、いつまでに、どう返すのかも考えながら、借入れ額を決める必要があります。
まだ借りたことがない人が一番気になるのは、自分が借りられるかどうか、もし借りられるとしたら、いくらまで借りられるのか──ということでしょう。
この点、dスマホローンなら、申し込みをする前に、自分が借りられるかどうかウェブサイトでチェックできます。それは「簡単1秒診断」という項目で、年収、借入額などたった3項目入れるだけで、「借入れが可能か」「優遇金利がどれくらいか」がすぐに分かります。
診断しても無理に借りる必要はないので、まずは気軽に診断して、それから申し込むかどうか考えてみてはいかがでしょうか。
dスマホローンで借りられる?「簡単1秒診断」してみる企画・構成 dメニューマネー編集部広告制作チーム