プロミスとアイフルの違いがわからず、どっちを利用するべきか迷う人もいるだろう。二社を比較した違いは審査通過率、融資スピード、グループ会社に属するかどうかだ。

プロミスは審査通過率の高さや融資スピードを重視する人におすすめだ。なぜならプロミスはアイフルより審査通過率が7%程度高いからだ。また、公表する融資時間を比べると、プロミスはアイフルより15分早い

一方、アイフルは柔軟な審査を期待する人におすすめだ。なぜならアイフルは大手消費者金融の中で唯一、銀行のグループ会社に属さない独立系のカードローン会社だからだ。「カードローンの審査に落ちたことがある」「審査が不安だ」という人はアイフルを利用するといい。

本記事では、自分にとって最もメリットのある消費者金融を見つけたいと考える人に向け、プロミスとアイフルに加え、アコム、レイクも含めた4社について「どのような人におすすめなのか」を詳しく解説する。

プロミスがおすすめの人
アイフルがおすすめの人
  1. プロミスとアイフルの違いは?審査や融資スピードなど徹底比較!
    1. 審査通過率|プロミスの方が高いので審査に不安がある人におすすめ
    2. 金利|上限金利はプロミスの方が0.2%低いので利息負担を少し軽くできる
    3. 融資スピード|プロミスは3分でアイフル(18分)より15分早い
    4. 無利息期間|どっちも30日!プロミスは借入日スタートでお得
    5. 審査受付時間|ネットはどっちも24時間、電話対応はプロミスの方が長いので仕事終わりに相談しやすい
    6. ATM|プロミスの方が数が多く手数料無料にしやすい
    7. 返済方法|プロミスの方がアイフルより種類が多くて便利
    8. 返済日|アイフルの方がプロミスより自由度が高い
    9. 申込条件|プロミスの方が緩やかで18歳から申し込める
    10. 在籍確認|どっちも電話無しでバレにくい
    11. 新規申込者数|アイフルの方がプロミスより多く人気が高い
    12. スマホアプリ|どっちも使いやすくて便利
    13. 限度額|アイフルの方がプロミスより高い
    14. 最低返済額|プロミスは1,000円でアイフルより安いので月々の返済負担を抑えやすい
  2. プロミスは融資スピードの早さを重視する人におすすめ
    1. プロミスの会社情報
    2. プロミスのメリット・デメリット
    3. プロミスの口コミ・評判
  3. アイフルは「周りにバレずに借りたい人」や「独自の審査基準を期待する人」におすすめ
    1. アイフルの会社情報
    2. アイフルのメリット・デメリット
    3. アイフルの口コミ・評判
  4. プロミス・アイフル以外でおすすめの消費者金融はアコムとレイク
    1. レイクは「無利息期間を最大限活用したい人」や「審査結果を早く知りたい人」におすすめ
    2. アコムは「審査に不安がある人」や「初めてのカードローン利用で安心感を求める人」におすすめ
  5. よくあるQ&A

プロミスとアイフルの違いは?審査や融資スピード・無利息期間など徹底比較!

プロミスとアイフルを徹底比較
(画像=編集部)
プロミスとアイフルの違いは、審査通過率・融資スピード・グループ会社に属しているかどうかです。審査通過率の高さや融資スピードを重視する人にはプロミスが、独立系ならではの柔軟な審査を期待する人にはアイフルがおすすめです。

プロミスとアイフルの審査通過率を比較すると、プロミスが35.7%で、アイフルは29.3%となっており、プロミスの方がアイフルより約7%高い

一方、両社が公表する融資スピードを比べると、プロミスは最短3分、アイフルは最短18分となっており、プロミスの方がアイフルより15分早い

また、プロミスは三井住友フィナンシャルグループに属する銀行系のカードローン会社であるのに対し、アイフルは大手消費者金融の中で唯一の独立系で、グループに属さないカードローン会社だ。

なお、アイフルとプロミスは無利息期間の開始日も異なっている。プロミスは「初回借入日の翌日」から無利息期間が始まるのに対し、アイフルは「契約日の翌日」からカウントされるため、借入までに日数が空くと無利息期間を無駄になりやすい。

【プロミスとアイフルの概要】
プロミス
プロミスのロゴ
アイフル
アイフルのロゴ
審査時間 最短3分(※1) Web申込の場合最短18分(※1)
金利 2.5%~18.0% 年3.0%~18.0%
無利息期間 初回借入日の翌日から30日間(※2) 初回契約日の翌日から30日間
借入限度額 800万円 800万円
審査通過率 35.7%(2025年6月) 29.3%(2025年6月)
カードレス
Web完結
郵送物なし
在籍確認方法 原則、電話での在籍確認がない 原則、電話での在籍確認がない
運営会社 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 アイフル株式会社
詳細 詳しくはこちら 詳しくはこちら
出典:プロミスアイフルより筆者作成(2025年7月8日現在)
※1 申込時間や審査により希望に添えない場合がある
※2 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要

審査通過率|プロミスの方が高いので審査に不安がある人におすすめ

【プロミスとアイフルの審査通過率を比較】
プロミス35.7%(2025年6月)
アイフル29.3%(2025年6月)
編集部作成。2025年7月8日現在

審査通過率は、プロミスが35.7%、アイフルが29.3%で、プロミスのほうが高い

この数値だけを見ると、プロミスのほうが審査に通りやすい印象を受けるが、審査通過率は必ずしも審査の甘さを示すものではない。申し込みの時期や属性によって変動するため、単純な比較は難しい。

またより重要なのは、両社の「審査の傾向」の違いである。

プロミスはSMBCグループの一員として、膨大な顧客データや審査ノウハウを保有している。そのため、データに基づいた安定した審査が行われる。

一方、アイフルは銀行グループに属さない「独立系」の消費者金融だ。これにより、銀行の意向に縛られない独自のリスク許容度で審査基準を設けることが可能だ。

過去のデータだけでなく、現在の「安定性」と「継続性」を重視し、申込者の返済能力や将来性などを多角的に評価する柔軟な審査を行っていると言われている。

「他社の審査に落ちてしまった」「自分の属性に少し不安がある」といった場合には、アイフルの独自審査に期待して申し込む価値は十分にある

逆に、信用情報に問題がなく、安定した収入がある人にとっては、通過率の実績があるプロミスが堅実な選択肢となるだろう。

プロミスの
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金利|下限金利はアイフルの方が低いので高額な借入れをする人におすすめ

下限金利はプロミスの方がアイフルより0.5%低いです。300万円以上などの高額を借りたい人はアイフルを選びましょう。

金利を比較すると、上限金利はプロミスとアイフル、両方とも18%で同じだ。

一方で下限金利はアイフルの方がレイクより0.5%低い。300万円を下限金利で借りる場合、プロミスはアイフルより年間約1万5千円利息が安くなる。

プロミスとアイフルの金利を比較
・プロミス:2.5%~18.0%
・アイフル:3.0%~18.0%

カードローンの金利は、借入金額や信用情報によって変わる。一般的に初回借入時や借入額が少額の場合は上限金利が適用される。

下限金利は、高額な借入・良好な信用情報・安定した高収入・長期の利用実績といった条件をすべて満たした場合にしか適用されない。新規契約で下限金利が適用されることはほとんどないため、多くの人には関係のないポイントだ。

【プロミスとアイフルの金利を比較】
プロミス 2.5%~18.0%
アイフル 年3.0%~18.0%
編集部作成。2025年7月8日現在

プロミスの
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融資スピード|プロミスは最短3分でアイフル(18分)より15分早い

公式サイトで明示する融資スピードを比較すると、プロミスはアイフルよりも15分早い。

具体的に、プロミスは最短3分での融資を公式に謳っているのに対し、アイフルは最短18分である。

【プロミスとアイフルの融資スピードを比較】
プロミス 最短3分
アイフル Web申込の場合最短18分
編集部作成。2025年7月8日現在

もちろん、これはあくまで「最短」の時間であり、実際の融資時間は審査状況や申込の時間帯によって変動する可能性はある。

とはいえ、両社が公式に明示している「最短時間」には明確な差があるため、融資スピードを重視するのであれば、プロミスを選ぶメリットは大きい。

たとえば、急な出費で今すぐにでも資金を用意したいという状況では、たった15分の差が大きな安心感につながる可能性がある。特に、スマートフォンからの申込やWeb完結型の手続きを活用すれば、よりスムーズに融資を受けられるケースも多い。

このスピードを支えているのが、プロミスの「瞬フリ」というインターネット振込サービスだ。

これは、三井住友銀行や三菱UFJ銀行をはじめとした全国約200の金融機関へ、24時間365日、最短10秒で振込手数料0円で送金するサービスである。

Webで申し込み、審査通過後にこのサービスを利用することで、曜日や時間を問わず迅速に資金を手にすることが可能となる。

ただし、最短時間での融資には以下の条件がある。

  • 申込情報に誤りがなく、必要書類が不備なく提出されていること
  • 審査対応時間内(9時~21時)に申し込みが完了していること

    プロミスの
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    無利息期間|どっちも30日!プロミスは借入日スタートでお得

    【プロミスとアイフルの無利息期間を比較】
    プロミス 初回借入日の翌日から30日間
    アイフル 初回契約日の翌日から30日間
    編集部作成。2025年7月8日現在

    無利息期間の使い勝手では、「初回借入日の翌日」から日数がカウントされるプロミスの方が、多くの利用者にとって有利な仕組みとなっている。

    この「起算日」の違いは、返済総額に影響するため、必ず理解しておくべきだ。

    例えば、4月1日に契約だけを済ませ、給料日前の4月20日に初めてお金を借りたケースを考えてみよう。

    ▼アイフルの場合
    契約日(4月1日)の翌日から無利息期間が始まるため、実際に借りた4月20日時点では、すでに期間の20日近くを消費してしまっている。無利息で借りられるのは、残りの10日間程度だ。
    ▼プロミスの場合
    実際に借りた日(4月20日)の翌日からカウントが始まるため、そこから丸々30日間の無利息期間を活用できる。

    このように、「念のために契約だけしておき、必要な時だけ借りたい」と考える人にとっては、プロミスの無利息期間は無駄がなく、有利な条件と言える。

    審査受付時間|ネットはどっちも24時間、電話対応はプロミスの方が長いので仕事終わりに相談しやすい

    【プロミスとアイフルの審査受付時間を比較】
    プロミス Web・アプリからの申込は24時間365日、
    自動契約機や電話は9:00~21:00(※1)
    アイフル Web・アプリからの申込は24時間365日、
    自動契約機は9時~21時、電話は9時~18時
    編集部作成。2025年7月8日現在
    ※1 契約機により営業時間が異なります。

    プロミスとアイフルは、いずれもWebやアプリからの申し込みが24時間365日対応しており、申込受付に関しては両社に差はない。

    ただし、電話で申し込みや相談を行いたい場合には違いがある。プロミスは午前9時〜午後9時まで電話対応しているのに対し、アイフルは午前9時〜午後6時までと、対応時間が短い。

    現在は電話で申し込む人は少ないと考えられるが、サービス内容や審査について不安や質問がある場合、電話で相談したいと感じるケースもある。そうした場面では、対応時間の長いプロミスの方が、仕事終わりなど遅い時間帯でも余裕を持って問い合わせできる。

    なお、インターネット申し込みについては、深夜や早朝であっても手続きを進めることができるため、日中に時間が取れない人にとっても利便性が高い。ただし、実際の審査は通常9時~21時のあいだに行われるため、即日融資を希望する場合はできるだけ早い時間帯に申し込むのが望ましい。

    プロミスの
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    ATM|プロミスの方が数が多く手数料無料にしやすい

    ATMでの借入・返済の利便性やお得さを比べるとプロミスはアイフルより優位だ。

    【プロミスとアイフルのATMでの借入・返済の利便性・お得さを比較】
    プロミス インターネット振込、スマホアプリ、専用ATM、提携ATM、
    プロミスコール(電話)
    アイフル 振込、スマホアプリ、専用ATM、提携ATM、電話
    編集部作成。2025年7月8日現在
    【借入れが可能な提携金融機関】
    アイフル プロミス
    セブン銀行
    三井住友銀行
    ローソン銀行
    イオン銀行
    三菱UFJ銀行
    西日本シティ銀行
    Enet
    十八親和銀行
    ゆうちょ銀行
    福岡銀行
    熊本銀行
    広島銀行
    八十二銀行
    横浜銀行
    編集部作成。2025年7月8日現在

    プロミスはアイフルよりも利用できるATMの数が多い

    アイフルは自社ATMに加え、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATMなど主要なコンビニATMと提携しており、その設置台数は全国に数万台にのぼる。

    一方、プロミスも同様にコンビニATMと広く提携している。加えて、プロミス最大の強みは、SMBCグループの一員として三井住友銀行のATMも手数料無料(プロミスATMと同様の扱い)で利用できる点にある。

    三井住友銀行は全国に広範なATMネットワークを有しており、その台数はコンビニATMの提携数と合わせると、アイフルと比較してさらに多くの場所でATM利用が可能となる。

    また、ATMでの借り入れ・返済の手数料に関しても、アイフルよりもプロミスのほうが有利だ

    プロミス アイフル
    自社/提携ATM手数料 プロミスATM・三井住友銀行ATMは手数料無料 自社ATMは無料だが、提携ATMは手数料あり
    編集部作成。2025年7月8日現在

    その理由は、プロミスでは一部の提携ATM、特に三井住友銀行ATMを手数料無料で利用できる点にある。対して、アイフルはすべての提携ATMで利用時に手数料が発生する。

    たとえば、提携ATMの手数料は、利用金額が1万円以下なら110円、1万円を超えると220円かかる。頻繁にATMを利用する場合は、こうした手数料の有無が大きな差になる。

    プロミスの
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    返済方法|プロミスの方がアイフルより種類が多くて便利

    【プロミスとアイフルの返済方法を比較】
    プロミス インターネット振込、口座振替、スマホアプリ専用ATM、
    提携ATM、銀行振込、ポイント返済(Vポイント)
    アイフル インターネット振込、口座振替、スマホアプリ専用ATM、
    提携ATM、銀行振込
    編集部作成。2025年7月8日現在

    返済方法に関しては、プロミスのほうがアイフルよりもやや利便性が高い

    プロミスではVポイントを使った「ポイント返済」が可能であり、対応している提携金融機関の数もアイフルより多いためだ。

    両社ともインターネット振込・口座振替・スマホATM・提携ATM・銀行振込といった基本的な返済方法に対応している点は共通している。

    しかし、プロミスでは、利息200円ごとにVポイントが1ポイント貯まり、そのポイントを借入金の返済に充てることができる。

    日常的にVポイントを貯めている人にとっては、実質的な負担軽減につながるため、使い勝手が良いといえる。

    また、返済に利用できる提携金融機関の数も、プロミスのほうがアイフルよりもやや多く、返済手段の選択肢が広がる点もメリットだ。

    返済日|アイフルの方がプロミスより自由度が高い

    返済日の柔軟性は、プロミスよりアイフルのほうが有利だ。

    【プロミスとアイフルの返済日を比較】
    プロミス 毎月5日、15日、25日、末日のいずれか
    アイフル 約定日制(毎月1回)かサイクル制(35日後ごと)のいずれか
    編集部作成。2025年7月8日現在

    アイフルは、毎月一定の返済日を設定する「約定日制」と、35日ごとに返済日が訪れる「サイクル制」のいずれかを選べるため、ライフスタイルに合わせて返済日を調整できる。

    ただし、アイフルでサイクル制を選ぶ場合、返済が35日ごとになるため、毎月一定日に返済する約定日制よりも元金の減りが遅くなり、結果的に総返済額が増える可能性があることに注意が必要だ。

    一方、プロミスでは返済日は毎月5日、15日、25日、末日のいずれかから選ぶことができ、毎月の返済が基本だ。そのため、柔軟に返済日を設定したい人は少し不便に感じるかもしれない。

    アイフルの
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    申込条件|プロミスの方が緩やかで18歳から申し込める

    【プロミスとアイフルの申込条件を比較】
    プロミス ● 18~74歳で安定した収入がある人
    (高校生や高等専門学校生は除く)
    アイフル ● 20~69歳までの定期的な収入がある人
    編集部作成。2025年7月8日現在

    申込可能な年齢の幅広さでは、プロミスの方がアイフルよりも緩やかな条件を提示している。

    上表の通り、アイフルの申込条件が「満20歳~69歳」なのに対し、プロミスは「18歳~74歳」と、上下ともに対象範囲が広い。これにより、アイフルでは申し込めない18歳・19歳の若年層や、70代以上の高齢者層も、プロミスなら借入の選択肢に入ってくる。

    もちろん、両社とも「安定した収入があること」が絶対条件だ。これは正社員である必要はなく、パートやアルバイトでも、毎月継続して収入を得ていれば条件を満たす可能性がある。例えば、勤続3ヶ月以上で毎月5万円以上の収入があれば、審査の土台に乗ると言われている。

    ただし、18歳・19歳がプロミスに申し込む場合は、貸金業法の指針に基づき、収入証明書類(給与明細など)の提出が必須となる点は覚えておくべきだ。

    結論として、安定した収入があるという前提のもと、より幅広い年齢層が申し込める点で、プロミスの方が条件は緩やかと言える。

    在籍確認|どっちも電話無しでバレにくい

    【プロミスとアイフルの在籍確認方法を比較】
    プロミス 原則、在籍確認の電話がない
    アイフル 原則、在籍確認の電話がない

    プロミスとアイフルはいずれも、原則として電話による会社への在籍確認を行わないため、この点においては両社に差はない。

    基本的には、2社とも提出書類などによって勤務先を確認する対応が取られる。そのため、職場にいきなり電話がかかってくる心配は少ない。

    ただし、プロミスもアイフルも、審査の過程で必要と判断された場合は、在籍確認の電話が行われる可能性もある。その場合でも、本人の同意なしに電話がかかることはなく、事前に相談すれば柔軟に対応してもらえるケースが多い。

    新規申込者数|アイフルの方がプロミスより多く人気が高い

    【プロミスとアイフルの新規申込者数を比較】
    プロミス約76,000 人(2025年6月現在)
    アイフル100,569人(2025年6月現在)
    編集部作成。2025年7月8日現在

    月間の新規申込者数は、アイフルのほうがプロミスよりも多い

    新規申込者が多いということは、それだけ多くの利用者に選ばれていることを意味する。サービスへの信頼感や認知度の高さが背景にあると考えられる。

    特にアイフルは、印象的なシリーズCMを継続的に展開しており、その影響でブランドイメージが定着し、新規申込につながっている可能性もある。

    ただし、この「申込者数」は、必ずしも「審査の通りやすさ」や「サービスの質」と直結するわけではない。あくまで人気のバロメーターの一つとして捉え、最終的には、これまでに比較してきた金利や融資スピード、無利息期間の条件など、自身の状況にとって何が最も重要かという観点で判断すべきである。