節約術

値上がり「野菜」をお得に買う4つの方法 メルカリで買う、訳あり野菜を選ぶ……

2023/08/25 10:00

夏の暑さで野菜の収穫量がへり、これから価格が高くなると予想されています。食生活に欠かせない野菜を安く買うために工夫をすると、節約につながるかもしれません。 方法1 農家から直接買う 農家から直接野菜を買うと、配送料などの手数料がかからないぶん安くなります。直接買える場所には、直売所や道の駅、JAがあります。 直売所や道

夏の暑さで野菜の収穫量がへり、これから価格が高くなると予想されています。食生活に欠かせない野菜を安く買うために工夫をすると、節約につながるかもしれません。

方法1 農家から直接買う

農家から直接野菜を買うと、配送料などの手数料がかからないぶん安くなります。直接買える場所には、直売所や道の駅、JAがあります。

直売所や道の駅が近くにないなら、食べチョクやポケットマルシェなどの産直通販サイトで買うのもいいでしょう。最近はメルカリ <4385> のようなフリマアプリでも農家の野菜が買えます。

方法2 “訳あり野菜”を買う

規格外、鮮度が落ちているなどの訳あり野菜を買うと、安く手に入ります。すぐ使うならスーパーで売られている見切り品を買うのもいいですが、訳あり野菜を売る通販サイトもいくつかあります。

ロスへルは訳あり野菜を農家から買いとり、食品売り場より2~3割安く販売しています。フリフルとタダヤサイは当選すれば訳あり野菜がタダでもらえるサービスです。送料がかかることもありますが、それでもお得になるため、登録しておいてもいいでしょう。

方法3 冷凍食品から探す

野菜の値段が上がっているなら、冷凍食品を利用するのもいいでしょう。海外で旬を迎えた野菜をまとめて冷凍するため、いつでも値段が安定しています。

冷凍の野菜は、業務用スーパーやドラッグストアでも手軽に買えます。カットや下茹で済みなど下処理がしてある冷凍野菜なら、すぐに使えて料理の時短にもなるでしょう。

方法4 ふるさと納税の返礼品でもらう

ふるさと納税で野菜の返礼品をあつかう自治体に寄附する方法もあります。いろいろな種類の野菜をセットでもらえる、一つの野菜がたくさんもらえるなど、自治体により内容はさまざまです。

例えば高知県佐川町には、7~10品の旬の野菜がまとめて届く定期便の返礼品があります。寄附額3万6,000円で年に4回届き、季節ごとの野菜が楽しめます。実質2,000円で新鮮な野菜がもらえるため、返礼品の選択肢に加えるのもいいでしょう。

文・佐々木佐奈(ライター)
編集・dメニューマネー編集部

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