いつも使っているサービスの中には、買い方を少し変えるだけで料金が変わるものがあります。もしかしたら、気がつかないうちに高い料金を支払っているかもしれません。
YouTubeプレミアムはiPhoneアプリから申し込むと月額400円割高
iPhoneでのサブスクサービスの申し込みは、SafariやChromeなどのWebブラウザからするのと、アプリからするのとで毎月の料金が変わります。
たとえば、YouTubeプレミアムはWebブラウザからだと1,280円ですが、アプリから申し込むと1,680円です。
アプリ経由で申し込むと割高になってしまうのは、Appleへの手数料が上乗せされるためです。
もちろんほかのサブスクサービスでも同じように差額が出ることがあります。 高い料金を支払っているなら、一度解約して改めてWebブラウザから申し込みましょう。
グリーン券は車内で買うと260円割高
JR東日本(東日本旅客鉄道 <9020>)の普通列車グリーン券は車内で買うとホームの券売機より260円割高です。そのため、乗車前にホームで買っておいたほうがお得です。
列車の混雑の状況を見てグリーン車に乗るかどうか決めたい人は、スマホでグリーン券を買うとよいでしょう。スマホで買えば車内であっても、ホームの券売機と同じ料金で済みます。
スマホの機種変更はオンラインで手続きすれば事務手数料が無料に
NTTドコモ(日本電信電話 <9432>)やソフトバンク <9434> での携帯回線の契約やスマホの機種変更の手続きには、通常3,850円の事務手数料がかかりますが、オンラインで手続きをすると手数料がかかりません。
オンラインであれば、店舗で待つことなく自宅で契約から開通までできます。
ただし、開通の手続きや端末の設定は、すべて自分で行わなければならないことに注意しましょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
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