「コロナ禍で外出しなくなった」「運動不足でお腹がポッコリしてきた」……。そうした人たちの人気を集めているのが24時間営業のフィットネスです。中でも店舗の多い「エニタイムフィットネス」の魅力に迫ります。
エニタイムフィットネスとは
エニタイムフィットネスはアメリカ生まれで、全世界に展開するマシン特化のフィットネスジムです。日本国内にも900店舗あり、24時間年中無休。契約して1ヵ月たつと、どの店舗(スタジオ)でも利用できるようになります。
トレーニング初心者でもマシンの使い方を教えてもらえます。店舗によってはパーソナルトレーナーがいるので、有料でコーチを頼めます。
会費は所属する各店舗により異なります。例えば、東京の東銀座店の月謝は、9,075円/月です。名古屋名駅南店は7,678円 /月です(2021年6月時点)。
入会金は必要なく、初期費用(会費2ヵ月分とセキュリティキー発行手数料)さえ払えば、好きなタイミングで何回でも通うことができます(※初期費用となる会費は入会する日により計算が異なります)。
競合と比べて店舗数の多さは人気の証拠
他にもたくさんの24時間運営のジムはありますが、エニタイムフィットネスが支持されているのは、店舗数の多さでしょう。全国47 都道府県に店舗があるので、旅行や出張の際にもトレーニングを休む必要がありません。
会員になれば、どの店舗も使えることも魅力です。店舗によって広さや置いてあるマシンも異なります。有段者になると、鍛えたい身体の部位によって使う店舗を変える場合もあるとか。
全店舗にシャワーが完備されているのもうれしいポイントです。24時間制のジムやチェーン店では当然ですが、個人経営のジムなどではシャワーがないこともあるようです。
好きな場所でいつでもトレーニング
24時間営業のジムはいくつもありますが、店舗が多いエニタイムフィットネスなら、気分転換にいつもと違う環境でトレーニングできます。
コロナ禍で運動不足を感じている人は、検討してみてはいかがでしょうか。
文・勝目麻希(金融ライター)
写真・dメニューマネー編集部
(2021年7月3日公開記事)
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