レギュラーガソリンの全国平均価格が183.7円/L（リットル）と、15年ぶりの高値になっており、少しでも安くガソリンを入れる方法を知りたい人は少なくないでしょう。「まだやっていなかった」ということがあるなら、すぐに始めてはどうでしょうか。

スタンド公式アプリでクーポンをもらう

エネオス（ENEOSホールディングス <5020> )、コスモ（コスモエネルギーホールディングス　<5021>）、出光（出光興産 <5019> )といった大手のガソリンスタンドでは、スマートフォンアプリで店舗を登録しておけば定期的に割引クーポンが届きます。

クーポンの内容は店舗などによりますが、中には初回「1Lあたり10円引き」というクーポンもあるほか、セルフ洗車の割引クーポンなどもあります。

プリペイドカードにチャージして払う

店舗独自のプリペイドカードで買うとガソリンが安くなるところもあります。ENEOSなどの大手だけでなく、ガソリンスタンドを複数運営している地方の企業など、それぞれ独自にプリペイドカードを販売しています。たとえば、1万円チャージするとガソリン1Lあたり3〜5円引きになるところも。

最初にまとまったお金を支払う必要がありますが、自宅や勤務先にある、よく使うガソリンスタンドなら、お得になるでしょう。

LINE会員登録、車検申し込みで割引になるスタンドも

公式LINEに登録すると、「LINEのお友達限定！ガソリン2円引き」といった割引クーポンがもらえるところもあります。

このほか、自社で整備工場を持っているようなスタンドなら、車検を申し込むと半年間ガソリンを割引するというところもあるようです。

文/編集・dメニューマネー編集部

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