社外に持ち出してはいけない資料や個人情報などを指す「社外秘」ですが、英語ではどのように表現するのでしょうか。内緒にすべきこと、秘密、取扱注意などさまざまな言葉が考えられますが……。 正解は“confidential”です。 「秘密」という表現は、他にも“secret”や“private”、“hidden”などが思い浮か
社外に持ち出してはいけない資料や個人情報などを指す「社外秘」ですが、英語ではどのように表現するのでしょうか。内緒にすべきこと、秘密、取扱注意などさまざまな言葉が考えられますが……。
正解は“confidential”です。
「秘密」という表現は、他にも“secret”や“private”、“hidden”などが思い浮かぶのではないでしょうか。
ビジネスから日常会話など、あらゆるシーンでの汎用性が高いのは“secret”です。仲間内での内緒ごとや秘密、さらに“the secret”という使い方で「コツ・秘訣」という意味に変わります。
よりフォーマルで、ビジネスシーンでも用いるのが「社外秘」という意味をもつ“confidential”です。これは「信用」や「信頼」という意味の“confidence”が語源です。
また、手紙を送る際、宛名の本人のみ開封するように指示する「親展」も、同じく信用という意味の“confidential”が使われます。
さらに大きな秘密ごとになると、極秘情報や国家機密を指す“classified”もあり、規模やシチュエーションによって使い分けます。
極秘・秘・社外秘……秘密もいろいろ
ビジネスで使う表現として、「社外秘」以外にも、「極秘」、「秘」といった言い方もあります。「社内秘」という表現もあるようです。
このうち最も重要度が高いのは「極秘」で、会社の中でもごく一部の人のみが閲覧できる資料です。
どのようなレベルの文書であってもルールを守り、取り扱いには注意しましょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
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