残業は「超過勤務」や「時間外労働」と呼ぶこともありますが、英語ではどのように表現するのでしょうか。 正解は“overtime”です。 “overtime”には「残業」「サービス残業」のほか、「規定外労働時間」や「超過勤務手当」などの意味もあります。 「働きすぎ」や「過労」は働く量が増えるという意味で、英語では “ove
残業は「超過勤務」や「時間外労働」と呼ぶこともありますが、英語ではどのように表現するのでしょうか。
正解は“overtime”です。
“overtime”には「残業」「サービス残業」のほか、「規定外労働時間」や「超過勤務手当」などの意味もあります。
「働きすぎ」や「過労」は働く量が増えるという意味で、英語では “overwork”という表現が使われます。“overtime”も働く時間が増えることを表す単語です。
また、「仕事で残業する」を英語で表現する場合には“work overtime”、残業をしない日、いわゆる「ノー残業デー」は“no-overtime day”とそれぞれ表現します。残業代は“overtime pay”またはそのまま“overtime”とのみ表現することもあるようです。
働き方改革で残業時間の削減が進められる日本
労働基準法の改定により、大企業は2019年4月から、中小企業は2020年4月から法定時間外労働の上限が原則「月45時間・年360時間」となりました。届け出をせずに長時間の残業をしたり、従業員に残業を強要したりすると労働基準法違反になります。
長時間の残業に関する悩みがある時は、一人で悩まず、まずは誰かに相談しましょう。「労働条件相談ほっとライン」や「労働相談ホットライン」など、労働者の相談に電話やメールで応じてくれる窓口もあります。すでに何度も相談しているのに改善しない場合は、管轄の労働基準監督署に相談するのも一つの方法です。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2021年7月9日公開記事)
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