お金持ちになる人には共通点があり、行動力や判断力が優れていることが多い。ほかにも、ネガティブなことを口にしないなどがあげられる。お金持ちの特徴を知ることで、生活が良いほうへとガラッと変わるかもしれない。
お金持ちの特徴
お金持ちたちは、共通する特徴があり、彼らは日常的にやっていることなどがある。どんな特徴があるのか、ここでは見てみよう。
行動力・判断力がある
お金持ちは、行動力や判断力がある人が多い。
お金に余裕があることから実行に移す資金がすぐに用意しやすく、やりたいと思ったことをすぐに行動に移すことができる。
逆に言えば、行動力や判断力は、ビジネスにも欠かせないものであり、お金持ちになるための資質であるといえる。
お金がかかることでもすぐに実行に移せるような人なら、お金持ちの可能性が高い。
お金に関して細かい
お金持ちは、自由にお金を使っているわけではなく意外とお金に細かい傾向がある。
収支や損益、利益などに敏感で、日ごろからお金に関してきちんとしているからこそお金持ちなのかもしれない。
あまりにケチな人は避けておきたいところだが、お金への意識が高いことも大切だ。
気前がいい人は、一見お金持ちのように感じるかもしれないが、実際は浪費家なだけで貧乏の可能性もあるので、注意が必要だ。
「貯金1000万円以上」ある人が言わない口癖
貯金できる人とできない人の違いは、口癖にも表れる。貯金1,000万円以上の人が言わない口癖を知り、うっかり自分が口にしていないか確かめておきたい。
「時間ができたら節約・投資する」
「今は忙しいから」「もう少し仕事や子育てが落ち着いてから」と節約や投資を始めるタイミングを先延ばしにする人がいるが、これも貯金が苦手な人の口グセだ。
定年まで20年あれば、毎月3万円、ボーナスから7万円ずつ貯めれば無理なく貯金1,000万円を達成できる。
しかし定年まで5年しかないと、毎月10万円、ボーナスから40万円ずつ貯めないと、貯金1000万円を達成できない。
よって、早いうちから投資や節約をしたほうがよい。
貯金1,000万円以上の人は、貯金を始めるのが遅くなるほど負担が大きくなることを知っているので、時間を理由に節約や投資を先延ばしにすることがない。
「〇〇さんはいいな」
他人をうらやむ気持ちが強いと、服装や旅行、生活スタイルなどにおいて物欲がかき立てられ、散財につながってしまう。
他人をうらやむ気持ちは誰にでもあるが、さまざまな場面で「〇〇さんはいいな」とつい口にしてしまう人は、気をつけたい。
貯金1,000万円以上の人には自分の軸があり、自分にとって必要か、自分が好きかという基準でお金を使う。そうすることで自然と支出がセーブされ、貯金もますます増えるという良いサイクルが生まれるのだ。
「人に勝ちたい」「人から褒められたい」という気持ちでお金を使っていないか振り返り、本当に自分が好きなものは何なのか、心に問いかけてみるとよいかもしれない。
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「貯金1000万円以上」ある人が言わない口癖 お金持ちはボーナスを当てにしない?
文/編集・dメニューマネー編集部
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