マニアが教えるコストコのお得な使い方!「年会費」を払わなくても買い物できる?

2023/10/15 07:00

コストコで買い物をするには、年会費4840円を支払い会員になる必要があるが、実は年会費を払わなくても商品を買う方法がある。また、商品の値札にはある秘密が隠されており、それを知るだけでお得に買い物ができる。コストコの裏技や、秘密にはどのようなものがあるのだろうか? コストコ会費を払わず買い物する方法 コストコは4840円

コストコで買い物をするには、年会費4840円を支払い会員になる必要があるが、実は年会費を払わなくても商品を買う方法がある。また、商品の値札にはある秘密が隠されており、それを知るだけでお得に買い物ができる。コストコの裏技や、秘密にはどのようなものがあるのだろうか?

コストコ会費を払わず買い物する方法

コストコは4840円(税込み)の年会費で会員にならないと買い物できないが、会員と一緒に入場するといった方法もある。しかし、会員の知り合いがいなくても、また年会費を払わなくても、コストコまで行かなくても商品を買う方法がある。

コストコに行かずに買えるサービスとはどんなものか。代表的なサービスは

コストコに行かなくても買う方法は、買い物代行や、コストコ商品の再販サービスを使うというものだ。

買い物代行サービスには、オンラインショップ型のCOSTCOST21+や、当日デリバリー型のハスキーカート、Uber Eatsなどがある。

これらを使うと、年会費を払わずに自宅でお手軽に買い物できるが、当然ながらコストコに比べて商品代金が上乗せされていて送料・配達料もかかるため、コストコ倉庫店で買うより割高になる。

費用以外にも注意点があり、たとえばオンラインショップの場合、注文から配送まで数日かかるので、賞味期限に注意が必要だ。

Uber Eatsでは、人気商品のカークランドシグネチャーペーパータオルなど大型商品の取り扱いがない。

オンライン型ではなく、店舗型のサービス(コストコ商品の再販店)には、関東・中部に展開しているE-COSTや、中国・四国・九州に展開しているコストトレーダーマートなどがある。

こちらも商品代金が上乗せされているが、近くにコストコがなくても実際の商品をみて買えるし、大きな商品を小分けで販売しているので、家族だけでは使いきれない・食べきれないような商品でも買える。

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コストコ会費を払わず買い物する方法 年会費と比べてお得なのか?

【コストコ】「値札」に隠されたヒミツ

コストコの値札(プライスカード)には「*」「+」「I」といった小さなマークが書かれていることがあり、これらを見分けられるようになると、よりお得に楽しく買い物できる。それぞれのマークの意味を見てみよう。

右上の「+」──次回の入荷が未定

値札の右上にある「+(プラス)」マークは次回の入荷が未定であることを意味する。

少し待てば入荷する可能性もあれば、2度と手に入らないこともあり、いわば「もうすぐ買えなくなるかもしれない」のサインといえる。

その商品を日頃から使っていて、なおかつ長期保存できるものであれば、見かけたタイミングで多めに買っておくのもよいだろう。

価格の末尾が「66」──倉庫店が独自に値引きしている商品

2,066円のように価格の末尾が「66」のものは、その倉庫店限定で値引きしている商品である。

末尾が「77」の商品と同じように、割引表記などがあるわけではないため見落としがちだ。

この値札はレアなので、気になっている商品に「66」の表記があったら手に取ってみるとよいかもしれない。

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【コストコ】「値札」に隠された5つのヒミツ 知ってる人だけ安く買える

文/編集・dメニューマネー編集部

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