住宅ローンを組む時に「固定金利」と「変動金利」のどちらを選ぶべきか悩む人は多いようです。法人や個人事業主が資金調達に利用できるビジネスローンを利用する際も耳にする「固定金利」は、英語ではどのように表現すると良いのでしょうか。
正解は、“fixed interest rate”です。
“fix”は「固定」、“rate”は「割合」のほか「料金」や「歩合」という意味があります。 “interest”は「興味・関心」という意味だけでなく、「利息」や「利率」「利子」という意味があります。
たとえば、「30年固定金利型住宅ローン」は、“30 year fixed rate mortgages”と表します。 「これは固定金利による借入金です」と伝えたい場合は、“This loan has a fixed interest rate. ”と言えば伝わります。
ちなみに、「変動金利」は“variable interest rate”や “floating interest rate”、“floating rate of interest”です。
“variable”は「変化しやすい」という意味で、“floating”は「変動」や「浮かんでいる」「一定していない」「固定していない」という意味があります。
固定金利には2つのタイプがある
住宅ローンの固定金利には、主に2つのタイプがあります。「全期間固定金利型」と「固定金利期間選択型」です。違いは、金利が固定される期間です。
「全期間固定金利型」は、借り入れた時の金利が全借入期間を通じて変わりません。一方の「固定金利期間選択型」は、「当初3年間◯%」など一定期間のみ固定金利が適用され、その後は変動金利に切り替わります。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2021年7月29日公開記事)
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