活躍次第で数十億円の年俸を得られるサッカーの世界では、トップ選手の華やかな私生活にも注目が集まります。高級車の収集を好む選手も多いようですが、日本代表選手、メッシやロナウドのようなスーパースターはいったいどんな車に乗っているのでしょうか。

日本代表選手は車選びも堅実？

ヨーロッパの中堅クラブやJリーグでプレーする日本代表選手たちは、やはり日本人とあってか、実用性を重視した車選びが多い様子。特にアウディやメルセデスなどの質実剛健な欧州車を好む選手が多いようで、車体価格は500万円〜1,000万円程度のものが中心です。

最近ではヴィッセル神戸所属の古橋亨梧選手がランドローバーの「レンジローバー スポーツ」（本体価格936万円～）とのツーショットをTwitterにアップ。その数日後には、愛車の故郷であるイギリスのクラブへの移籍が決定するという出来事もありました。

メッシやロナウドらスーパースターの乗る高級車とは

巨額の年俸を得ているスーパースターたちは、実用性というよりも高級車のコレクション自体を楽しんでいるようです。

2016年に約42億円と驚くべき価格で落札されたフェラーリの「335Sスパイダー・スカリエッティ」は、クリスティアーノ・ロナウド選手との競争の末にリオネル・メッシ選手が手に入れたと噂されています。これは乗用車のオークション落札価格で当時の史上最高額となりました。

メッシ選手に負けじと、C.ロナウド選手も2020年には世界で10台しか生産されていないブガッティの「チェントディエチ」を約11億円で購入。フェラーリやマクラーレンなど、これまでのコレクションも含めた総額は20億円を超えると見られます。

億を超えるような高級車を所持している選手は他にもいるものの、やはり二大スターのコレクションは群を抜いています。彼らを超える活躍を見せて、さらに高額なスーパーカーを手に入れる選手は今後現れるのでしょうか。

文/編集・dメニューマネー編集部

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