お金持ちのトイレは、清潔な状態が保たれていることが多い。風水でも、トイレは金運を呼び込むうえで、大切な場所とされている。お金持ちは、トイレのどのような部分に気を配って生活をしているのだろうか。またトイレで、ある行動をすると電気代が安くなるという。どんな方法で電気代を節約できるのか?
お金持ちがやっているトイレの習慣
お金が貯まるかどうかはトイレでの習慣で決まる?──多くの風水師やお金持ちが口をそろえて、「お金が貯まる人はトイレの使い方が違う」という。お金持ちのトイレの習慣をマネることで、お金が寄ってくるようになるかもしれない。
トイレのふたは閉め、小窓や換気扇を使って空気の循環を
お金が貯まる人は、トイレのふたはすぐに閉める。
便器には悪臭と菌を防ぐために水がたまっているが、この水は気体にも変わるため、雑菌や悪臭がまじった水が蒸発するのを防ぐためにふたは閉めるべきだ。
さらにトイレの小窓は開け、換気扇を回したほうがよい。トイレは常に空気の循環をしないと運気が逃げてしまうといわれている。
トイレ室内の小物にも気を配る
お金が貯まる人は、トイレの小物にも気を配っている。お金持ちだからといって、何も高級なモノを置いているわけではない。
たとえば観葉植物は風水的には勧められることが多いようだ。観葉植物は、「空気を動かす」といわれ、さわやかな空間を作る。
ただ、トイレ用の芳香剤は、実は風水的にはあまりよくないとされている。
昔トイレが「厠」と呼ばれた時代は、屋外にあったが、今は屋内にある。トイレも部屋の一つとみなすため、もし芳香剤を置くならお部屋と同じモノがよいだろう。
トイレの電気代を節約する方法
電気代が高くなっており、少しでも節約したいと考えている人も多いはず。普段何気なく使っているトイレでも、ちょっとしたことに気をつけるだけで年間約2,330円の電気代が節約できる。
トイレで電気代を節約するためにすべきはこの2つ
多くの家庭にある暖房便座の電気代を節約するには、まずトイレを使ったらフタを閉めることだ。それだけで、年間約1,080円の節約になるという(省エネポータルサイトによる試算。条件は家庭によるため参考。以下同じ)。
理由はフタが開いていると、熱が放射されて常に便座を温め続けないといけないからだ。使用しないときにフタを閉めておくだけで電気の消費を抑えられる。
また、温水洗浄の機能がある便座なら、便座と洗浄水の温度を低く設定すると電気代が節約できる。便座の温度を中から弱に変更し冷房期間はオフにすると年間約820円、洗浄水の温度を中から弱にすると年間約430円の節約になる。
すべての金額を足すと、年間で約2,330円節約できることになる。
温水洗浄便座には「貯湯式」と「瞬間式」があり、実は電気代の差は大きい
温水洗浄便座にも2つのタイプがあり、洗浄水を保温し続ける貯湯式と、洗浄水を出す瞬間に温める瞬間式があり、年間の電気代は後者、貯湯式のほうが高い。
たとえばLIXILのシャワートイレ(INAX)で比べると、貯湯式(RTシリーズ)は5,084円、瞬間式(RWシリーズ)は3,224円であり、その差は約1,800円だ。
今後トイレを買い替える際には温水洗浄の利用頻度を含め、どちらのタイプにするか検討するのも良いだろう。
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トイレで節約!電気代が年間2,000円以上安くできる3つの方法
文/編集・dメニューマネー編集部
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