読めたらすごい!「瑞士蘭」ってどこの国?

2021/11/27 11:00

https://money.smt.docomo.ne.jp/image/h7lSIt-sRE6UrayNtHng9A.jpg
外需が経済を支える チューリッヒ保険や、日本でも人気の時計メーカーのスウォッチの本社もあります。また、製薬業も盛んです。「瑞士蘭」とはどこの国でしょうか? 正解はスイスです。 他にも女性下着メーカーのトリンプインターナショナルや、筆記具メーカーのカランダッシュも、この国を代表する企業です。 スイスといえば、日本人に馴染

外需が経済を支える

チューリッヒ保険や、日本でも人気の時計メーカーのスウォッチの本社もあります。また、製薬業も盛んです。「瑞士蘭」とはどこの国でしょうか?

正解はスイスです。

他にも女性下着メーカーのトリンプインターナショナルや、筆記具メーカーのカランダッシュも、この国を代表する企業です。

スイスといえば、日本人に馴染みが深いのは、アルプスの少女ハイジではないでしょうか。アルプスの山々に囲まれた同国の面積は、日本の九州ほど。人口が少ないスイスは、内需は小さいことから、古くから海外に活路を求め、現在も経済に占める割合は輸出が大きいのが特徴です。

医薬品はスイスの主要な貿易品目です。近年、医薬品の生産は大きく伸びており、インフルエンザ治療薬のタミフルを製造するロシュホールディングや、抗がん剤のイマチニブを作ったノバルティスファーマといった製薬会社が、スイスに本社を置いています。

大阪万博での実用化を目指す、水素燃料EV船『ZESST』

先月、スイスの船舶開発企業アルマテックと、旭タンカー <4716>・エクセノヤマミズ・商船三井 <9104>・三菱商事 <8058>の4社による共同出資会社「e5ラボ」が、覚書を交わしたことが発表されました。今回の連携により、アルマテックの開発した水素燃料EV船ZESSTの、日本市場参入に伴うプロモーションを、e5ラボが担当します。

なお、ZESSTは2025年開催予定の大阪・関西万博での活用を目指しています。

文/編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
「6月から増税」になるのは年収何万円以上の人?
初心者向け!ネット証券オススメランキング(外部サイト)
株主優待をタダ取りする裏ワザとは?(外部サイト)