ペイパルマフィアがIT化を牽引
美人すぎる首相として話題になったユーリア・ティモシェンコ氏や、ハリウッド女優のミラ・ジョヴォヴィッチなど、美人が多い国として知られています。SNSを中心に、絶景スポットとして人気となっている観光名所「愛のトンネル」がある、「烏克蘭」とはどこの国でしょうか?
正解はウクライナです。育加来涅とも書きます。
ウクライナは女性の美しさに注目しがちですが、同国出身の男性実業家・マックス・レヴチン氏はぜひ知っておきたい人物です。レヴチンは、決済サービス・ペイパルの共同創設者のひとり。彼が関わった企業は、口コミサイトを運営するイェルプや、後にグーグルに買収されたメディア・シェアリングサービスを提供するスライド、妊活をサポートするためのアプリ開発を担うグロウなど、IT革新を起こした企業が多数あります。
レヴチンを含めたペイパルの初期社員は「ペイパルマフィア」と呼ばれ、彼らが立ち上げた企業には、データ分析のパランティアや動画投稿サービスのYouTubeなどがあります。
なお、レヴチンは現在、オンライン金融ベンチャー・アファームのCEOを務めています。
顔交換アプリ「リフェイス」も話題
ウクライナ発の顔交換アプリ「リフェイス」は、グーグルが提供するコンテンツ配信サービス・グーグルプレイの2020年度年間最優秀アプリ賞を獲得。自分の顔を有名人のビデオクリップの顔と入れ替えることができるアプリで、スマートフォンで手軽に楽しむことができます。
日本でも、芸能人がリフェイスを使ったインスタグラムの投稿が話題になりました。
文/編集・dメニューマネー編集部
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