読めたらすごい!「哥倫比亜」ってどこの国?──コーヒーが有名、電力の7割が水力発電

2021/11/28 16:00

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日本のカーネーションの8割はこの国産 日本では母の日のプレゼントとしてカーネーションを贈るのが定番ですが、その8割はこの国で栽培されたもの。花の輸出量は世界第2位だそうです。2018年のロシアワールドカップで日本とも対戦した「哥倫比亜」とはどこの国でしょうか? 正解はコロンビアです。 コロンビアは南アメリカ大陸の北西部

日本のカーネーションの8割はこの国産

日本では母の日のプレゼントとしてカーネーションを贈るのが定番ですが、その8割はこの国で栽培されたもの。花の輸出量は世界第2位だそうです。2018年のロシアワールドカップで日本とも対戦した「哥倫比亜」とはどこの国でしょうか?

正解はコロンビアです。

コロンビアは南アメリカ大陸の北西部に位置し、国土は日本の約3倍、人口は日本の約3分の1です。主な産業は農業で、コーヒーの生産量・輸出量は共に世界第3位、アボカドの生産量は世界4位です。水は発電にも利用されていて、電力の70%は水力発電でまかなわれているそう。

首都は“南米のシリコンバレー”

2009年以降、中南米発のスタートアップへの投資活動が、世界的に活発になっています。2020年のこの地域のテックスタートアップへの投資額は約4600億円(42億ドル)と、過去最高を記録しました。なかでも、最も多くの資金を調達したのは、コロンビアの宅配代行アプリのラッピで、約1800億円(約17億ドル)でした。

ラッピ以外にも、中小企業向けの決済サービスを提供するモノ社、コンタクトレスレストランを開設したフードテックのムイ社、レストランと生産者を直接つなぐB2Bマーケットプレイスのフルバナ社など、業績を伸ばしているスタートアップがあります。このようにテックスタートアップが数多く成長しており、首都ボゴタは“南米のシリコンバレー”と呼ばれることもあります。

文/編集・dメニューマネー編集部

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