さまざまなものが値上がりする中、2022年10月にキリン・アサヒ・サッポロ・サントリービールの大手4社もビール類を値上げします。ビールをお得に手に入れたいなら、「ふるさと納税」を活用するのも一つの手です。
工場直送!大手ビール会社のビールがもらえる2自治体
北海道札幌市はアサヒビール <2502> の北海道工場があり、1万5,000円の寄付金で、「アサヒスーパードライ350ml缶」1ケースがもらえます。入金確認後、3営業日以内に発送と届くまでがスピーディーなのも魅力です。
茨城県取手市はキリンビール <2503> の製造工場があり、2万円の寄付金につき、キリンビール取手工場で製造された「一番搾り生ビール缶500ml缶」1ケースがもらえます。通常1ケース約6,000円が自己負担2,000円で受け取れるので、かなりお得です。
プレミアム感あり!クラフトビールがもらえる2自治体
埼玉県川越市はクラフトビール「COEDO(コエド)」発祥の地です。1万円のふるさと納税でコエドビール全6種12本セットがもらえ、それぞれの個性豊かな味わいを楽しめます。
長野県佐久市では2万5,000円のふるさと納税で、「よなよなエール」「軽井沢高原ビール」など、長野県産のクラフトビール3種の飲み比べセットがもらえます。
缶チューハイやウイスキーがもらえる自治体も
この秋は缶チューハイやウイスキーなどビール以外の酒類も値上がり予定ですが、これらのお酒を返礼品として取り扱っている自治体もあります。
栃木県栃木市では寄付金1万1,000円で、地元のサントリー梓の森工場で製造した「-196℃ストロングゼロ350ml缶」1ケースがもらえます。
静岡県御殿場市では2万2,000円寄付をすると、富士御殿場蒸溜所で造られた「キリン シングルグレーンウイスキー 富士 700ml」がもらえます。通常なら約5,000円での販売なのでお得です。
酒類が値上げされてから申し込むと、品切れや発送の遅れも考えられるため、早めに検討してみてはいかがでしょうか。
文・大石春香(ライター)
編集・dメニューマネー編集部
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