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「市場(いちば)」と「市場(しじょう)」はどう違う?

2022/08/20 08:00

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売り手と買い手によってさまざまな取引がなされる「市場」。読み方には「いちば」と「しじょう」の2種類があり、2つの意味は微妙にニュアンスが異なります。 歴史ある「旧築地市場」は2018年10月に豊洲へ移転しましたが、隣接する場外市場は同じ場所で営業しており、プロの仕入れをサポートしつつ一般の人も食事や買い物を楽しめる拠点

売り手と買い手によってさまざまな取引がなされる「市場」。読み方には「いちば」と「しじょう」の2種類があり、2つの意味は微妙にニュアンスが異なります。

歴史ある「旧築地市場」は2018年10月に豊洲へ移転しましたが、隣接する場外市場は同じ場所で営業しており、プロの仕入れをサポートしつつ一般の人も食事や買い物を楽しめる拠点になっています。

「市場(いちば)」と「市場(しじょう)」、2つの違いが分かりますか?

「市場(しじょう)」では専門的な取引が行われる

「市場(いちば)」とは、小売店が集まる場所のことです。一般消費者を対象としており、だれにでも開かれています。オンライン上のショッピングモール「楽天市場」も「いちば」と読みます。

一方、「市場(しじょう)」とは、業者同士による特定商品の取引や、仲介を行う場所です。代表的な「市場」といえば、生鮮食品などの流通を支える「中央卸売市場」です。農林水産大臣の認可を受けた市場で、全国に約65か所あります。

卸売市場の販売方法は、「せり」「入札」「相対取引」の3つです。「せり」は公開の場で買い手が値付けを競い、「入札」は価格が書かれた紙を集め、いずれも最高値をつけた人が買える方法です。相対取引では交渉によって価格や数量を決めます。

卸売市場の取引データは公表されます。品目ごとに、その日売れた数量や販売方法、高値・中値・安値などを誰でも見ることができて、透明性の高い価格形成がなされています。

解答:「市場(いちば)と市場(しじょう)」の違いとは……

「市場(いちば)」とは、小売店が集まって商品を販売する場所で、「市場(しじょう)」とはプロ同士が特定商品を取引する場所です。金融市場、為替市場など、現物や実店舗のない抽象的なマーケットも「しじょう」と呼ばれます。

文/編集・dメニューマネー編集部

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