今回取り上げる名言は、2011年にこの世を去ったスティーブ・ジョブズが遺した言葉です。スティーブ・ジョブズは世界的な大企業Appleを設立。Mac、iPhone、iPadなどの大ヒット商品で世界を圧巻しましたが、その裏ではあまり売れずに消えていった商品も多数ありました。 「どんなマーケティングでも、●●をヒットさせるこ
今回取り上げる名言は、2011年にこの世を去ったスティーブ・ジョブズが遺した言葉です。スティーブ・ジョブズは世界的な大企業Appleを設立。Mac、iPhone、iPadなどの大ヒット商品で世界を圧巻しましたが、その裏ではあまり売れずに消えていった商品も多数ありました。
「どんなマーケティングでも、●●をヒットさせることはできない」は、Appleの経営を立て直したジョブズだからこそ説得力があります。さて、●●に入る言葉は何でしょうか?
Appleブランドを掲げても失敗作は売れなかった
答えは、「駄作」です。
ひと昔前までは、広告で需要を掘り起こせば、どんな商品でも売れたかもしれません。ところが、現代は誰もが簡単に情報を取得し、また発信できる時代です。消費者は広告を頼らなくても、SNSや口コミで商品の本質を知ることができるため、「駄作」は見抜かれてしまいます。
そして本当によい商品は、マーケティングのテクニックを使わなくてもブームとなり売れていきます。このように「どんなマーケティングでも、駄作をヒットさせることはできない」の名言は、「徹底的に品質を追求し、価値あるものを生み出せばマーケティングは必要ない」ことを表しています。制作に没頭したいときに思い出してみてください。
文/編集・dメニューマネー編集部
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