今からおよそ500年前、戦国時代に天下統一の礎を作った人物といえば、織田信長。子どもの頃から奇抜な恰好をして「うつけ」と呼ばれていましたが、桶狭間の戦いや長篠の戦いで強敵を打ち破り、のし上がっていきます。 今回取り上げる「臆病者の目には、常に敵が●●に見える」は、臆病者とは思えない織田信長が発した名言です。●●に入る言
今からおよそ500年前、戦国時代に天下統一の礎を作った人物といえば、織田信長。子どもの頃から奇抜な恰好をして「うつけ」と呼ばれていましたが、桶狭間の戦いや長篠の戦いで強敵を打ち破り、のし上がっていきます。
今回取り上げる「臆病者の目には、常に敵が●●に見える」は、臆病者とは思えない織田信長が発した名言です。●●に入る言葉は何でしょうか?
織田信長のように、どこにでも突破口はあると考えたい
答えは、「大軍」です。
今川義元を破った桶狭間の戦いでは、今川軍の兵力2万5千人に対して織田軍は2千余りだったともいわれています(諸説あり)。実際に敵は「大軍」だったわけですが、兵力の差を気にして行動を起こせないのは、信長からすれば「臆病者」です。
「臆病者の目には、常に敵が大軍に見える」という名言は、「困難に思えることにも、戦略を立て、準備を怠らずに取り組めば、道が開ける可能性がある」ことを表しています。ビジネスで壁に直面したときや日常であきらめる癖が付いてしまったときなどに思い出したいものです。
文/編集・dメニューマネー編集部
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