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『ワンピース フィルム レッド』快進撃で株価も期待大?くら寿司、スギ薬局などにコラボ特需も

2022/08/23 07:00

人気アニメワンピースの新作映画『ONE PIECE FILM RED』が好スタートを切った。制作の東映アニメや知的財産権を持つバンダイナムコHD <7832> の株価がすでに動意付いている。人気の理由と特需が期待される企業を見ていこう。 ワンピース新作映画のスタートは記録づくし 8月6日に公開された『ONE

人気アニメワンピースの新作映画『ONE PIECE FILM RED』が好スタートを切った。制作の東映アニメや知的財産権を持つバンダイナムコHD <7832> の株価がすでに動意付いている。人気の理由と特需が期待される企業を見ていこう。

ワンピース新作映画のスタートは記録づくし

8月6日に公開された『ONE PIECE FILM RED』は、公開後10日間で動員数が500万人、興行収入が70億円に達した。東映においては歴代トップの記録だ。映画シリーズ15作目となる今回の作品は、歴代一番だった2012年の『ONE PIECE FILM Z』の68億円を10日間で超え、シリーズトップになることが確定した。

人気アニメの集客力は増えて来ており、『鬼滅の刃 無限列車編』が404億円、『呪術廻戦 0』が137億円、『シン・エヴァンゲリオン』が102億円と100億円突破するヒット作が増えている。

公開3日間の記録としては、過去最高だった2020年の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』には劣るものの、2021年の『劇場版 呪術廻戦 0』を上回る。

ヒットの要因は登場キャラクターのシャンクスと歌姫・ウタによるところが大きい。映画は、大人気の歌姫・ウタが初めて世間に姿を現してコンサートを行うところから始まる。楽曲や映像のレベルが高いため、観客は映画館で一緒にライブに参加する気分で盛り上がれる内容になっている。

関連銘柄の本命は東アニとバンナム。株価も急騰

公開後10日の興行収入が伝わった8月16日、東映アニメーション <4816> の株価は3.1%高。バンダイナムコホールディングス <7832> は5.8%高と急騰した。配給元で東映アニメの親会社でもある東映 <9605> も0.9%高だった。

東映アニメはワンピース映画への期待感から、6月27日の直近安値から8月16日の高値1万3,960円まで33%も上昇、2022年6月1日以来の高値をつけている。バンダイナムコも8月5日の直近安値から8月17日高値1万1,110円まで17%上昇、過去最高値をつけている。この2銘柄がワンピース関連銘柄の主軸だ。

コラボ特需期待はくら寿司、スギ薬局など

人気の映画作品とさまざま分野とのコラボによる波及効果も無視できない。鬼滅の刃でもコラボ売上が急増した、くら寿司、ローソン <2651> 、ダイドーグループ <2590> などが株式市場で話題となった。

コラボが伝えられている上場企業には、くら寿司 <2695> 、スギ薬局のスギホールディングス <7649> 、モンスターストライクとコラボのミクシィ <2121> 、Tシャツやスイーツの三越伊勢丹ホールディングス <3099> などがあがっている。

『ONE PIECE』は、1997年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始。今年25周年を迎え、ついにコミックも最終章に突入し、盛り上がること必至。ワンピース関連銘柄に注目だ。

文/編集・dメニューマネー編集部
画像・© 尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

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