風水では、不要なモノを処分する「断捨離」をすることで気の流れが良くなり、金運がアップすると考えられているが、どんなモノを手放せばよいのだろうか。「これだけは手放してはいけない」というモノもあるという。
1 流行遅れのブランド品
風水では、旬ではなくなったモノに運はないとされている。特に高価なモノは、捨てた時の厄落としの効果が大きいので手放したほうがよい。
しかし、流行遅れのブランド品は「高かったからもったいない」「いつか使うかもしれない」と、クローゼットに溜め込みがちだ。
モノを手放すと新しいスペースが生まれ、そこに新しい運気を呼び込むことができるので、思い切って処分しよう。
2 嫌な出来事があった時に持っていたモノ
嬉しい出来事があった時に持っていたものは良い運気を運んできてくれるが、嫌な出来事があった時に持っていたモノは気の流れを滞らせてしまう。モノには記憶があり、その記憶が運を変えるとされているからだ。
例えば、財布を落とした時に身につけていたアクセサリーやバッグ、散財してしまった時に着ていた服などは、悪い運を断ち切るために手放したほうがよい。
3 履き古した靴や古いマット類
金運は足もとから入ってくる、というのが風水の考え方だ。
例えば、「かかとがすり減っている」「革が傷んでいる」「汚れている」といった靴は、丁寧にケアしてきれいな状態を保とう。ケアした上で履けないと判断した靴は、思い切って捨てることが大切だ。
古くなった玄関マットやキッチンマット、トイレマットなどのマット類も。捨てることで金運アップが期待できる。
使わなくなった財布は断捨離しないほうがよい
その他、3年以上使っていないモノも手放すべきだ。処分するのが面倒でそのままにしておいたスマホや家電、家具などがあるなら、思い切って処分しよう。
ただ、使わなくなった財布は保管しておいたほうがよい。
風水では、財布を3年ごとに買い替えると金運が上がるとされているため、断捨離するモノとして最初に財布を思い浮かべる人もいるだろう。しかし、役目を終えた財布には金運の記憶が残っているので、捨てないほうがよい。
財布は断捨離しないように注意しながら、今回紹介したモノが部屋にある場合は、手放してみてはいかがだろうか。
文・廣瀬優香(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部
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