【9月1日】伊藤園、玩具の企画・開発のピープル、オフィス家具最大手の内田洋行などが決算発表

2022/09/01 05:30

きょう9月1日(木)に決算発表を予定している企業は次の通り。 企業名銘柄コード業種市場区分決算種別 伊藤園 <2593> 情報・通信業プライム第1四半期 アルチザネットワークス <6778> 化学スタンダード本決算 ピープル <7865> 情報・通

きょう9月1日(木)に決算発表を予定している企業は次の通り。

企業名銘柄コード業種市場区分決算種別
伊藤園 <2593> 情報・通信業プライム第1四半期
アルチザネットワークス <6778> 化学スタンダード本決算
ピープル <7865> 情報・通信業スタンダード第2四半期
内田洋行 <8057> 卸売業プライム本決算
(出典:日本取引所グループなど)

伊藤園は1966年設立、「おーいお茶」などの茶葉飲料や「1日分の野菜」などの野菜飲料、「TULLY’S COFFEE」などのコーヒー飲料、ミネラルウォーターや炭酸飲料などの開発、原材料の仕入れ・加工・販売を行っている。飲料製造(ボトリング)には自社工場を持たず、企業に委託するファブレス方式を採用。海外展開しており、アメリカや中国を中心にリーフ製品「MATCHA GREEN TEA」や「おーいお茶」の販売を行う。2019年「おーいお茶」ブランドが販売実績世界一でギネス世界記録に認定された。

ピープルは1977年設立、0~3歳児向けの玩具・遊具・自転車の企画開発や委託生産による販売を行っている。「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」を企業理念に、母親と1歳児の生活実態観察から生まれた「いたずら1歳やりたい放題」、日本市場初の屋内用ジャングルジム、抱き人形「ぽぽちゃん」など、子どもの興味・関心や好奇心に寄り添った商品開発を行っている。2016年自社ブランドの販路開拓と拡販のため、アメリカのニューヨークに子会社を設立した。

内田洋行は1910年中国・大連で創業、オフィス家具の最大手。大学・小中高市場や官公庁自治体へのICTシステムの構築・機器販売、教育機器の製造・販売や空間デザイン、オフィス関連家具の開発・製造や販売、企業向けの基幹業務システムの設計などの情報関連事業を行っている。社名の「内田」は創業者の内田小太郎の姓から、「洋行」は中国で外国人の店という言葉に由来する。

文/編集・dメニューマネー編集部

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