日本を代表するコンタクトレンズメーカーといえば「メニコン <7780> 」。日本で初めて角膜コンタクトレンズを開発したのも同社です。コンタクトレンズを視力の補助として使うだけでなく、カラーコンタクトをメイク感覚で楽しむ人も増えています。コンタクトレンズの売り上げが、国内外共に好調な「メニコン」ですが、何かの
日本を代表するコンタクトレンズメーカーといえば「メニコン <7780> 」。日本で初めて角膜コンタクトレンズを開発したのも同社です。コンタクトレンズを視力の補助として使うだけでなく、カラーコンタクトをメイク感覚で楽しむ人も増えています。コンタクトレンズの売り上げが、国内外共に好調な「メニコン」ですが、何かの略称です。
一体、「メニコン」は何の略でしょうか?
「メニコン」の創業者が日本初の角膜コンタクトレンズを開発
「メニコン」は、“目にコンタクト”の略語です。
「メニコン」は、1951年に創業者の田中恭一氏が日本初の角膜コンタクトレンズを開発したことが始まりです。田中氏は、勤務していた眼鏡店で米軍将校夫人から聞いたコンタクトレンズの話をきっかけに、独学で研究を重ねた末に、製品化に成功しました。
「メニコン」は、創業当初から自社で一貫して研究開発、製造、販売まで行うことで、安全な製品の提供を行っています。
「メニコン」の売上は国内外共に好調
「メニコン」の2022年4~6月期の連結決算は純利益が前年同期比25%増の21億円、売上高は11%増の268億円と好調でした。
コンタクトレンズの定額会員制プログラム「メルスプラン」の会員数が伸びたこと、就寝時につけて近視の進行を抑えるハードコンタクト「オルソケラトロジーレンズ」の販売が海外で好調だったことが寄与しました。
文/編集・dメニューマネー編集部
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