【9月7日】モロゾフ、サトウの切り餅のサトウ食品、「楽天地ビル」の東京楽天地などが決算発表

2022/09/07 05:30

きょう9月7日(水)に決算発表を予定している企業は次の通り。 企業名銘柄コード業種市場区分決算種別 モロゾフ <2217> 食料品プライム第2四半期 サトウ食品 <2923> 食料品スタンダード第1四半期 アイル <3854> 情報・通信業プライム

きょう9月7日(水)に決算発表を予定している企業は次の通り。

企業名銘柄コード業種市場区分決算種別
モロゾフ <2217> 食料品プライム第2四半期
サトウ食品 <2923> 食料品スタンダード第1四半期
アイル <3854> 情報・通信業プライム本決算
アイモバイル <6535> サービス業プライム本決算
トミタ電機 <6898> 電気機器スタンダード第2四半期
ハウテレビジョン <7064> サービス業グロース第2四半期
マツモト <7901> その他製品スタンダード第1四半期
東京楽天地 <8842> 不動産業プライム第2四半期
(出典:日本取引所グループなど)

モロゾフは1931年設立。洋菓子の製造・販売、喫茶店・レストランの運営を行っている。社名は創業者の1人のロシア人、フィヨドル・ドミトリー・モロゾフ氏に由来する。神戸でチョコレートショップを経営していたモロゾフ氏は、神戸商工会議所へ共同者の紹介を依頼、同所の常議員が経営に参加し同社設立となった。ウイスキーボンボンの発売、日本で初めてバレンタインデーにチョコレートを贈るスタイルを紹介するなどした。1962年同社を代表する商品、カスタードプリンを発売した。

サトウ食品は1961年設立、包装餅「サトウの切り餅」や包装米飯「サトウのごはん」が主力。同社は業界初の個包装で無菌化包装の技術を開発し、製品化。いつでも食べたい時に食べたい量だけ餅を食べられる、画期的な製品を誕生させた。餅で培った技術を駆使し、常温で1年間保存可能な無菌化包装米飯も開発し、包装餅・包装米飯ともに国内トップメーカーとなった。2014年きむら食品(現 うさぎもち)を子会社化した。

東京楽天地は1937年設立、主力ビル「楽天地ビル」や日本中央競馬会に一括賃貸の「楽天地ダービービル」など錦糸町を中心とした都心にある複数の不動産の管理・運営を行っている。TOHOシネマズ錦糸町などの映画興行事業、サウナ・スーパー銭湯などの温浴事業、フットサルコートの経営など幅広い事業を展開している。

文/編集・dメニューマネー編集部

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