名言「型をしっかり覚えた後に●●になれる」。●●に入る言葉は何?── 【お金・投資の名言クイズ】

2022/09/14 11:00

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今回取り上げる「型をしっかり覚えた後に●●になれる」は、第十八代目中村勘三郎(1955年-2012年)の言葉です。歌舞伎の舞台を中心に映画出演や紅白歌合戦の司会など、幅広く活躍しました。 歌舞伎にはいくつかの「型」が存在します。「型」は舞台の演出を方向づけるもので、同じ演目でも「型」によって衣装や大道具、物語の表現方法

今回取り上げる「型をしっかり覚えた後に●●になれる」は、第十八代目中村勘三郎(1955年-2012年)の言葉です。歌舞伎の舞台を中心に映画出演や紅白歌合戦の司会など、幅広く活躍しました。

歌舞伎にはいくつかの「型」が存在します。「型」は舞台の演出を方向づけるもので、同じ演目でも「型」によって衣装や大道具、物語の表現方法などが異なります。●●に入る言葉は何でしょうか?

完成した「型」があっても、より進化させることを考えたい

答えは、「型破り」です。

伝統的な「型」は、歌舞伎の先人たちが洗練を極めたもの。身近な言葉では「基本」や「基礎」に置き換えられます。スポーツや仕事など新しいことを始めるときは、まず基礎を身に付けるのが普通です。いきなり応用をやろうとしてもうまくいきません。

基本を習得した後は、自分の個性を表現していく段階です。演技や仕事の幅を広げていかないとそこで成長が止まってしまいます。このように、「型をしっかり覚えた後に型破りになれる」は、「基礎を身に付けたら新しいことへの挑戦も必要」ということを表しています。

文/編集・dメニューマネー編集部

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