毎年、一大ブームを巻き起こすスイーツ。特にコンビニスイーツは質が高く手軽なため、つい手が伸びてしまうものです。自分へのご褒美として買う人も多く、みんなを笑顔にしてくれる存在ですが、ときには「泣く」ことがあるようです。パティシエがスイーツのある状態を表している言葉ですが、この業界用語を知っていますか。 「泣く」は夏場に起
毎年、一大ブームを巻き起こすスイーツ。特にコンビニスイーツは質が高く手軽なため、つい手が伸びてしまうものです。自分へのご褒美として買う人も多く、みんなを笑顔にしてくれる存在ですが、ときには「泣く」ことがあるようです。パティシエがスイーツのある状態を表している言葉ですが、この業界用語を知っていますか。
「泣く」は夏場に起こりやすい
「泣く」とは、最中や甘納豆、ゼリーなどに含まれる糖液が夏場や温度、湿度によって、菓子の両面に溶け出て水滴となり、ベタベタになることです。洋菓子でも起きる現象で、シュークリームなどの表面にふってある粉糖やカラメルが空気中の水分を吸って溶け、コンディションが悪くなった状態を指します。
スイーツはご自愛消費先に選ばれている
2022年3月に保険相談サービスの「保険マンモス」が働く男女500人を対象に、頑張る自分自身への「ご褒美」に関するネット調査を行いました。
その結果、ご褒美として選ばれていたのは、デザートやお菓子(外食を含まない)で259人にのぼり、多くの人がコンビニやデパ地下で購入していました。頻度は、1ヵ月に1回、あるいは2~5ヵ月に1回程度で、ストレスや疲れがたまったときやリフレッシュしたいときに、1,000~5,000円未満の価格帯を選び、ちょっとした贅沢を味わっているようです。
このような自分自身の心と身体をねぎらうことを目的とした消費のことを“ご自愛消費”と呼んでいます。
文/編集・dメニューマネー編集部
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