「Go To Eat」再開!いつから?どうやって使う?Uberで使える?【東京】

2022/10/22 08:00

2020年に国が始めた、飲食店などを支援する「Go To Eatキャンペーン」。中止されていた東京都で、10月26日から再開される見通しとなった。Go To Eat Tokyo食事券発行共同事業体が明らかにしたもので、購入額に25%上乗せした額で使える。今回は、デジタルとアナログの2種の食事券が、2段階にわけて発行され

2020年に国が始めた、飲食店などを支援する「Go To Eatキャンペーン」。中止されていた東京都で、10月26日から再開される見通しとなった。Go To Eat Tokyo食事券発行共同事業体が明らかにしたもので、購入額に25%上乗せした額で使える。今回は、デジタルとアナログの2種の食事券が、2段階にわけて発行される。

都民でなくても買える!Uberなどでは使えない

「Go To Eatキャンペーン」は、新型コロナウイルス感染症が拡大し、飲食店や食材を提供する事業者が苦境に陥ったことから企画されたもの。

プレミアム付食事券の販売と、オンライン予約でのポイント付与が行われていたが、東京都では食事券の販売が短期間で停止されていた。

再開して行われる「Go To Eat キャンペーン Tokyo」の見通しは、まず1回目の「デジタル食事券」が10月26日から。対象者は、販売停止前(2020年11月19日~26日)の第1次抽選当選者のみ。なお第2次抽選の申し込みも同日に始められるという。

2回目の「アナログ食事券」は11月10日からで、こちらは対象者が「第1次抽選当選者のみ」といった制限はない。

2段階に分けるのは、販売・飲食店の混雑緩和などが目的とされている。

なお、食事券は東京都民でなくても買える。飲食店がテークアウトやデリバリーを行なっている場合は、食事券を使えるが、Uber eatsや出前館などの出前専用サイトを経由した場合は使えないので注意が必要だ。

1セット、デジタルは8000円、アナログは1万円

デジタルの食事券の価格は1セット8000円(1万円分の食事券)で、アナログ(紙)の食事券は1セット1万円(1万2500円分の食事券)。いずれも1回の購入で2セットまで買える。

食事券の「引き換え券」は12月25日まで有効、食事券事態は2023年1月25日までとなっている。

どこで使えるかが知りたい場合、対象店は「ぐるなび」で検索できるほか、詳細はGo To Eat キャンペーン Tokyoの公式サイトで確認できる。

https://r.gnavi.co.jp/plan/campaign/gotoeat-tokyo/

文/編集・dメニューマネー編集部

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