無印良品はリサイクルやゴミの削減といったサスティナビリティへの取り組みに力を入れており、マイバッグやマイボトルを持っていくとお得になります。

マイボトルは4回で元が取れる

無印良品（良品計画 <7453> ）のマイボトル「自分で詰める水のボトル」は190円（税込み）で、一度買えば、店内の給水器で水を無料で何度も詰められます。

容量は330mlなので、コンビニの500mlの水が100円と考えると、「自分で詰める水のボトル」を4回（1320ml分）詰め替えれば元が取れます。

マイバッグは実質タダ

無印良品の「シェアバッグ」は150円ですが、店舗に持ち込むと150円返金してくれます。再生ポリプロピレン製で繰り返し使えるためで、実質タダでマイバックとして使えるのです。

布製品を持っていくと1000マイルもらえる

無印良品では商品を買うと、1円につき「MUJIマイル」が1マイル貯まりますが、不要になった服やシーツ、タオルなどの布製品を持っていくと1000マイルもらえます。

さらに来店するだけで10マイル、マイバッグを持参すれば530マイルがもらえるので、布製品を店舗に持ち込んでリサイクルするだけで1540マイル貯まります。

無印以外でもこうした取り組みは広がっている

無印良品以外にも、こうした取り組みは広がっています。

イオン <8267> は古紙やペットボトルを持っていくと電子マネーWAON（ワオン）にポイントが貯まります。ファッションブランドH＆Mは、一袋分の古着を持っていくと500円オフになるクーポンがもらえます。

こうした企業のSDGs関連の取り組みは、公式ウェブサイトで紹介されています。いつも行くスーパーやお店の取り組みを調べると、節約につながるかもしれません。

文/編集・dメニューマネー編集部

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