1959年、フィデル・カストロがバチスタ独裁政権を倒し、革命政権を樹立した「キューバ革命」。このときゲリラ戦で活躍したのが革命家のチェ・ゲバラです。ゲバラはアルゼンチン人ですが、中南米各地を放浪中にカストロと出会い、意気投合しました。 今回取り上げる「明日死ぬとしたら、●●●が変わるのか?」はチェ・ゲバラの名言です。●
1959年、フィデル・カストロがバチスタ独裁政権を倒し、革命政権を樹立した「キューバ革命」。このときゲリラ戦で活躍したのが革命家のチェ・ゲバラです。ゲバラはアルゼンチン人ですが、中南米各地を放浪中にカストロと出会い、意気投合しました。
今回取り上げる「明日死ぬとしたら、●●●が変わるのか?」はチェ・ゲバラの名言です。●に入る言葉は何か、分かりますか?
新政権樹立と同じ年に来日、広島の原爆資料館を訪問した
答えは、「生き方」です。
さらに、この言葉の後には「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なのか」と続きます。チェ・ゲバラはキューバ革命を成功させたあとも、コンゴやボリビアでゲリラ戦を展開しました。38歳のときにボリビアで捕虜となり、軍曹に銃殺されます。
革命や死と隣り合わせの生き方は、現代の私たちにとって身近でないかもしれません。しかし、死ぬまでにやり遂げたいことや、近いうちに会いたい人に対して、残された時間が少なければ向き合いかたが変わるはずです。行動を躊躇してしまうとき、チェ・ゲバラの名言「明日死ぬとしたら、生き方が変わるのか?」を思い出したいものです。
文/編集・dメニューマネー編集部
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