スマートフォンでWebサイトを開くと高い確率で目にする「ハンバーガーメニュー」。近年は、パソコン用のサイトでも使われています。種類は豊富で、“ベントー(弁当)メニュー”や“ミートボールメニュー”などもあり、ロッテリアは独自のアイコンを作っています。ときには、気づかれないこともある存在ですが、詳しい意味を知っていますか。
「ハンバーガーメニュー」は折りたたみメニュー
「バンバーガーメニュー」とは、スマートフォンやタブレット端末でWebサイトなどを開けたとき、画面の左上隅か右上隅に見られるナビゲーションメニューです。横線三本のアイコンで、ハンバーガーのように見えることから名付けられました。
他にも、ドットが9つ正方形に並んだ“ベントーメニュー”、ドットが3つ横に並んだ“ミートボールメニュー”、ドットが3つ縦に並んだ“ケバブメニュー”などがあります。ロッテリアは、看板商品であるハンバーガーの画像を「ハンバーガーメニュー」のアイコンとして使っています。
「ハンバーガーメニュー」は一長一短ある
「ハンバーガーメニュー」は、クリックまたはタップされると折りたたまれていたメニューが現れる仕組みです。限られた表示画面でも、多くの情報を1か所に収納することで、ユーザーに伝えたい内容の領域を広く確保できたり、情報が画面上に溢れるのを防いだりすることができます。
一方で、日常的にwebサイトを見ない人は、そこにメニューが隠れているということに気が付かない可能性があります。また、どのような項目があるのか、クリックするまで把握できないため、欲しい情報がすぐに見つけにくいというデメリットもあります。
文/編集・dメニューマネー編集部
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