貯金がなかなかうまくいかないという人は、部屋のいらないものを売ったり捨てたりする断捨離をしてみるとお金が寄ってくるかもしれない。風水的にも断捨離は金運アップにつながると言われているが、何を処分すればいいか分からない人も多いだろう。どんなものを断捨離すればいいのか?コツを見てみよう。
貯金上手は片づけ上手!節約思考が身に付く「断捨離」のコツ
「掃除が得意な主婦は、そうでない主婦に比べて貯金も得意」──。ある調査で、こんな興味深い事実が判明している。貯金が苦手な人は、断捨離のコツをつかめば、「貯められる」ようになるかもしれない。
全部出す
具体的な断捨離のコツとしては、「まず全部出す」こと。たとえば、クローゼットを片づけると決めた日は、中の物を全部出すのだ。
分別がやりやすくなるだけでなく、収納スペースの総量も把握しやすくなる。自分が何をどれくらい持っていて、それらを収める場所がどのくらいあるのか。それを知ることで、その後の分別も現実的な物になっていくはずだ。
断捨離タイムは1日2時間まで
「なかなか片づけのための時間が取れない」という人も多いだろうが、一気に片づけられなくても問題ない。
一日の片づけは、両腕に抱えられる程度の大きさの段ボール箱換算で、多くて4つ分程度で大丈夫だ。最長でも一日2時間、週2回程度です。1~2ヵ月かけてじっくりと取り組もう。
なぜなら、物の分別作業というのは、想像以上に頭を使うからだ。無理をせず、体調がいいときでも、2時間以上は頑張らないことだ。時間がかかっても、ちゃんと断捨離を終えることを目指そう。
お金が貯まる人が「断捨離」しているモノ
風水では、不要なモノを処分する「断捨離」をすることで気の流れが良くなり、金運がアップすると考えられているが、どんなモノを手放せばよいのだろうか。「これだけは手放してはいけない」というモノもあるという。
流行遅れのブランド品
風水では、旬ではなくなったモノに運はないとされている。特に高価なモノは、捨てた時の厄落としの効果が大きいので手放したほうがよい。
しかし、流行遅れのブランド品は「高かったからもったいない」「いつか使うかもしれない」と、クローゼットに溜め込みがちだ。
モノを手放すと新しいスペースが生まれ、そこに新しい運気を呼び込むことができるので、思い切って処分しよう。
履き古した靴や古いマット類
金運は足もとから入ってくる、というのが風水の考え方だ。
例えば、「かかとがすり減っている」「革が傷んでいる」「汚れている」といった靴は、丁寧にケアしてきれいな状態を保とう。
ケアした上で履けないと判断した靴は、思い切って捨てることが大切だ。
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お金が貯まる人が「断捨離」している3つのモノ【風水・金運アップ】
文/編集・dメニューマネー編集部
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