ポイ活・ポイント投資

【クレカ】スマホ決済にひも付けて払うと還元率がアップするお得なカード

2022/11/08 10:00

クレカ決済といえばこれまでカードを店頭で出すのが当たり前だったが、今ではカードそのものがなくてもスマホ決済ひも付けだけで支払いができる。 以前は1%でも高還元といわれていたクレカだが、現在では0.5%程度が一般的。ただし、スマホ決済にひも付けると、1.5%など還元率が高くなるカードもある。 スマホ決済で1.5%! dカ

クレカ決済といえばこれまでカードを店頭で出すのが当たり前だったが、今ではカードそのものがなくてもスマホ決済ひも付けだけで支払いができる。

以前は1%でも高還元といわれていたクレカだが、現在では0.5%程度が一般的。ただし、スマホ決済にひも付けると、1.5%など還元率が高くなるカードもある。

スマホ決済で1.5%! dカードや楽天カードほか

クレカをスマホにひも付けする方法は、まずd払いやPayPay、QUICPayなどの決済アプリに事前にクレカ情報を登録。あとはチャージする際にクレカを選べば良い。

d払いチャージで1.5%にアップ!「dカード」

NTTドコモのdカードでは、d払いで「dカードからの支払い」に設定して使う。この場合、基本還元率は0.5%(200円につき1P)だが、スマホアプリのコードを見せてdカード決済にすると、dカード決済ポイントが1%つくため、還元率は1.5%にアップする。

ただこれは2022年12月9日まで。それ以降はdカード決済ポイントがなくなるため、合計で1%になる。

Suicaチャージ「JRE CARD」と楽天Payチャージ「楽天カード」も1.5%

JREカードも楽天カードも基本還元率は0.5%だが、それぞれモバイルSuica(JREカード)と楽天Pay(楽天カード)にチャージしスマホで支払うと、いずれも還元率は1.5%に上がる。

なお基本の還元率はいずれも0.5%だが、条件はJREカードは1000円につき5P、楽天カードは200円につき1Pと異なっている。

Apple PayやQUICPayで2〜4倍になるカードも

Apple PayやQUICPayとひも付けをすることで、還元率が2〜4倍にまでアップするカードもある。

JCBカードWはポイント二重取りで還元率2%になる!

JCBカードWのチャージ還元率は通常1%(200円ごとに1nanacoポイント)だが、Apple PayやQR決済のQUICPayとnanacoをひも付けると、nanaco支払い200円につき1P分のnanacoポイントが貯まる。クレジットカードのポイントが二重取りできるので、その還元率は2.0%にまでアップするという仕組みだ。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードも2%に!

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、通常0.5%(1000円ごとに1P進呈)還元だがスマホでセゾンQUICPayの決済をすると4倍の2%にまで還元率が跳ね上がる。

ひも付け方法もQRコードなどのスマホ決済にするだけなので、対象のクレカを持っている人は、支払い方を工夫して、もらえるポイントを少しでもアップさせよう。

文/編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
そろそろ締め切り!「ふるさと納税」の基礎知識
初心者向け!ネット証券オススメランキング(外部)
11月までに年収を調整しないと税金が高くなるかも?
積立NISAを始めるタイミングは2022年がベスト?(外部)
お金が貯まる?「風水・占い」特集