節約術

ムダな「固定費」を減らす5つのコツ

2022/11/09 10:00

節約したいならまずチェックすべき「固定費」だ。無駄な支出を減らしたい時に絶対にチェックすべき5つの固定費と、節約のコツを見てみよう。 コツ1 住居費──家賃は収入の3分の1が理想 家賃は収入の3分の1ほどが理想とされている。この割合を超える家賃を払っているなら、引越し費用などを考えたとしても、安い物件に引っ越したほうが

節約したいならまずチェックすべき「固定費」だ。無駄な支出を減らしたい時に絶対にチェックすべき5つの固定費と、節約のコツを見てみよう。

コツ1 住居費──家賃は収入の3分の1が理想

家賃は収入の3分の1ほどが理想とされている。この割合を超える家賃を払っているなら、引越し費用などを考えたとしても、安い物件に引っ越したほうが節約になることが多い。

持ち家の場合は、住宅ローンの繰上げ返済などで返済額を少なくできないか検討するとよいだろう。

コツ2 保険料──新しいプランへの切り替えを検討する

ライフステージが変われば必要な保険が変わることもある。結婚や出産など生活の変化や年齢に応じて、保険は定期的に見直そう。

また、に新しい保険商品が登場することもあるので、新しいプランに切り替えたほうがお得にならないかチェックしたほうがよい。

コツ3 光熱費──電気とガスのセットプランにするとお得?

電気・ガスのプランも選べる時代。自分の生活スタイル合ったプランがあれば切り替えれば節約につながる。

会社によっては、電気とガスのセットプランを契約するとお得になることもあるので、契約先を変える際には把握しておきたい。

コツ4 通信料──安いプランに乗り換えを検討する

最近では、携帯電話の大手キャリアが以前より安いプランを用意しているので、自分が使っているデータ容量などを確認して安いプランに切り替えるだけでも節約できる。

テレワークで外出が減れば通信量は少なくてもいいだろうし、逆に出勤が増えているなら必要な通信量は増えるはず。スマホなどの通信費は時々見直すといいだろう。

コツ5 車の維持費──自動車保険や駐車場代の見直しをする

車の維持費も積み上げると大きな額になるので、削れるところがないか確かめよう。

中でも大きな割合を占める自動車保険は、不要な補償が含まれていないか見直そう。駐車場を借りている場合、屋外や地面が舗装されていない駐車場を選べば安くなることも多い。

最近はカーシェアリングが簡単に使えるようになっている。そもそも「車自体が要らないのでは?」と考えてもいいかもしれない。

固定費の見直しポイント、当てはまりそうなものがあればすぐ実践してほしい。

文・廣瀬優香(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部

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