どんな意味?「ブラックフライデー」──【ビジネス・カタカナ用語】

2022/11/18 07:00

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2022年の「ブラックフライデー」は11月25日。アメリカ発祥の一大イベントの初日です。日本では2016年にイオン <8267> が大々的に行ったことで、認知度が高まりました。近年では、Amazonや楽天などのECサイトも便乗し、顧客の争奪戦となっています。小売業にとって業績の明暗を分ける日といわれています

2022年の「ブラックフライデー」は11月25日。アメリカ発祥の一大イベントの初日です。日本では2016年にイオン <8267> が大々的に行ったことで、認知度が高まりました。近年では、Amazonや楽天などのECサイトも便乗し、顧客の争奪戦となっています。小売業にとって業績の明暗を分ける日といわれていますが、詳しい意味を知っていますか。

「ブラックフライデー」は11月の第4金曜日

「ブラックフライデー」は、米国で毎年11月の第4木曜日に催される感謝祭(祝祭日)の翌日の金曜日を指します。クリスマスや年末に向けた年に一度の大規模セールの初日で、1年を通してもっとも売上が見込める日といわれています。

小売り業者は、「ブラックフライデー」から始まる年末商戦の期間で年間売上の2割ほどを稼ぐといわれています。この大規模セールで、一気に売上を伸ばして黒字になることから、「ブラック」と付けられたといわれていますが、諸説あるようです。

日本では、2016年にイオンが米国と時期を合わせて独自セールに乗りだし、初年度の期間中の売上げは、前年同期に比べて20%増となりました。

“グリーンフライデー”は「ブラックフライデー」と対照的な活動

一方で、ヨーロッパでは2017年ころから「ブラックフライデー」当日に、“グリーンフライデー”という意味が相反する活動が広まっています。ブランドの店舗をあえて閉めてセールを避けたり、リサイクルを促すワークショップのイベントを開いたり、過剰消費につながる行動は避け、サステナブルな消費を意識する日としています。

日本でも、“グリーンフライデー”を支持する企業が増え、メルカリ <4385> は、2021年11月に期間限定でオープンした実店舗「サステなストア」での売上げの全部を慈善団体等に寄付。また、IKEAは2017年から家具買い取りサービス始め、モノを大切に長く使うことを提案しています。

文/編集・dメニューマネー編集部

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