「今月お金がピンチ!」正社員の人でもお金に困ることは多いだろうが、そんな時、便利なのが単発で働けるアルバイトだ。単発バイトの中には時給が高いものもある。会社員でもスキマ時間で稼げるアルバイトには、どのようなものがあるのだろうか?
スキマ時間に稼ぐ方法 バイトはシフトでなく単発で入る時代!
アルバイトを始めたいと思ったら、コンビニや居酒屋など特定のお店に履歴書を持って行って店長に面接される……という時代ではない。いまではちょっとしたスキマ時間に好きな仕事を選び、単発で働く“スポットワーク”が増えている。
自由に選べる職種 コンビニ、単純作業系強し
スポットワーク、つまりは単発バイトのことだが、求人にはどのようなものがあるのか?
たとえば、橋本環奈さん出演のテレビCMでもおなじみの「Timee」(タイミー)では、飲食店やコンビニ、オフィスワークや倉庫・引っ越し作業やイベントスタッフ、配送関係や清掃などから、自由に好きな仕事を選んで働ける。
同社のサービスに限らず、スポットワークで現在最も多い職種はコンビニスタッフで、伸び率が高いのが倉庫内・軽作業だそうだ。
気になる時給は?通常のバイトより高い?安い?
スポットワークの平均時給は1,114円だ(2022年5月度、3大都市圏)。これは前年から53円上昇している。単発だけに、通常アルバイトの平均時給より9円安いが、両者の差は縮まってきている。
ちなみに通常のアルバイトと同じく、スポットワークも深夜帯の仕事や専門性の高い仕事、肉体的にハードな仕事は時給も高くなる傾向にある。
時給アップ率高め!副業でしやすいバイトの選び方
会社の給料だけでは、生活費やレジャー費が足りなくて、副業をして臨時収入が欲しいと思ったことがある人は多いだろう。さまざまな副業が広がっているが、時給の高いアルバイトをするのはどうだろう。首都圏のアルバイトの平均時給は、1,149 円(11月)で過去最高額を更新している。ここでは、好条件のアルバイトの探し方を見てみよう。
時給が高め
副業で働く人は時間も限られているので、高めの時給を狙いたい。本業がシフト勤務などで時間が決まっていて残業がない人は、時給が割り増しとなる深夜帯も狙い目だ。
経験やスキルがあまり要らない
短期間で稼ぐため、未経験OKなど経験やスキルが求められない職種を探したい。スキルが生かせるなら、時給は上がるかもしれない。
1日などでもできる
年末年始など繁忙期に短期間だけで働ける仕事も狙い目だ。人手不足で短時間でも働ける仕事が増えている。
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時給アップ率高め!副業でしやすいバイトの選び方
文/編集・dメニューマネー編集部
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