経済・金融・投資で使われる用語・単語には、読み方が難しいものや、その業界でしか使わない意味が分かりづらいものがたくさんあります。ただ、知識をつけて経済に詳しくなれば、投資も楽しめるようになります。クイズ形式で経済に親しみ、知識をつけましょう。
【経済クイズ】5月15日はセブン-イレブン日本1号店ができた日。できたのはどこ?
① 東京都世田谷区
② 東京都江東区
③ 神奈川県横浜市
最寄りの駅まで2キロ超だった?
コンビニ最大手のセブン-イレブン。2021年4月時点で国内に2万1162店ありますが、その一号店ができたのは、1974(昭和49)年5月15日のことでした。できたのは、東京都江東区豊洲です。正解は②です。その地で酒屋を経営していた店主がセブンのフランチャイズに応募したからだそうです。
当時はまだ有楽町線(当時は営団地下鉄)が延伸していなかったため、豊洲駅は開業していませんでした。最寄りは東西線木場駅でしたが、そこから2キロ以上あったそう。同じ年に神奈川県相模原市で直営の1号店をオープン。その後の成長ぶりは誰もが知るとおりです。
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全都道府県での出店に到達したのは最近
47都道府県すべてに出店を完了したのは意外と最近で、2019(令和元)年7月。沖縄県が最後でした。都道府県別では最も多いのが東京都で2807店。神奈川県の1468店、大阪府の1259店、埼玉県の1221店と続きます。
最後に出展した沖縄県は86店。最も少ないのは高知県の42店。鳥取県が僅差の43店となっています。
文/編集・dメニューマネー編集部
画像・emma / PIXTA
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