6月ごろに日本年金機構から「年金振込通知書」というハガキが年金を口座振込にしている人の元へ届きますが、書面には年金額や天引きされる社会保険料や所得税・住民税の金額などが書かれています。 内容を確かめて捨ててしまう人もいるでしょうが、もし必要になった場合、「再交付ができる」というのは本当でしょうか?間違いでしょうか? 賃
6月ごろに日本年金機構から「年金振込通知書」というハガキが年金を口座振込にしている人の元へ届きますが、書面には年金額や天引きされる社会保険料や所得税・住民税の金額などが書かれています。
内容を確かめて捨ててしまう人もいるでしょうが、もし必要になった場合、「再交付ができる」というのは本当でしょうか?間違いでしょうか?
賃貸を借りるときや介護施設に入居するとき必要
年金で生活している人は、マンションやアパートなどの賃貸物件を契約するとき、収入を証明するために、最新の「年金振込通知書」が求められることがあります。
また、老人ホームなどの介護施設に入るときも、収入証明として年金振込通知書が必要になる場合があります。
年金振込通知書をなくしてしまったら、「ねんきんネット」でいつでも再交付の申し込みができます。つまり答えはYESです。
「ねんきんネット」のほかにも、「ねんきんダイヤル」へ電話をかけて再交付のお願いをしたり、年金事務所で再交付の手続きをしたりできます。
しかし、年金振込通知書は、最新のものしか再交付できないので、その点には注意すべきでしょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
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