転職の面接で分かる合格・不合格のサイン 話が短いと不合格?

2023/06/12 18:00

転職のときに避けては通れないのが面接ですが、実は面接中にすでに合否のサインが出ていることがあります。たとえば、話が盛り上がって面接が長引くと、合格のサインである可能性が高いです。合否のサインには、どのようなものがあるのでしょうか。 面接で話が盛り上がる──面接の合格サイン 話が盛り上がって面接時間が予定よりも長くなった

転職のときに避けては通れないのが面接ですが、実は面接中にすでに合否のサインが出ていることがあります。たとえば、話が盛り上がって面接が長引くと、合格のサインである可能性が高いです。合否のサインには、どのようなものがあるのでしょうか。

面接で話が盛り上がる──面接の合格サイン

話が盛り上がって面接時間が予定よりも長くなった場合は、合格のサインである可能性が高いです。

また、入社後の仕事について具体的な話が出たり、今後の選考スケジュールについて詳しく説明があったり、最短の入社日について聞かれたりした場合も合格のサインかもしれません。

入社後について具体的な話をするのは、面接官が「ぜひ応募者と一緒に働きたい」と考えているからです。

加えて面接官がひっきりなしにメモを取っていたり、他社の選考状況について詳しく聞いてきたりした場合も、合格サインと受け取ってよいでしょう。

面接時間が短かったり質問が少なかったりする──お祈りのサイン

合格サインとは逆に、面接時間が予定よりも極端に短かい、いくつか定番の質問をされただけで面接が終わるといった場合、残念ながらその面接は不合格の可能性が高いです。

面接中に質問が少ないということは、応募者に興味を持っていない、一緒に働くことをイメージできていないと考えられるからです。

また、面接の最後に「最後にアピールしたいことはありますか?」と質問された場合も、不合格者であるケースが多いです。

しかし、面接官によってはこの質問を全員にしていることもあるので、一概に不合格になったとはいえません。

こんな場合は?高確率で「お祈りメール」の件名

一般的に、会社の規模が小さいほど合否の連絡は早くなる傾向があります。小さい企業なら、3営業日程度で連絡が来ることも少なくありません。

合否の連絡が遅いからといって、必ずしも不合格とは限りません。繁忙期で採用業務が後回しになっていたり、他の候補者の面接が終わっていなかったりするのかもしれません。一週間程度は待ってみましょう。

また、結果メールの件名が「面接結果のお知らせ」などぼかした書き方の場合は、残念ながらお祈りである可能性が高いといえます。

合格の場合は、「面接通過のお知らせ」「次の選考のお知らせ」などの件名であることが多いです。

文/編集・dメニューマネー編集部

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